福山大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

私がこの大学を選んだ1番の理由は、国公立大学の第1志望に落ちてしまったことです。だからといって福山大学の経済学部がダメだというわけではありませんが、これが第一の理由です。福山大学を受験するに至って経済学部を選んだ理由は、明確な将来の夢が決まっておらず、経済学部に入っておけば夢の幅も広がると思ったからです。そしてこの学部で勉強する中で夢を見つけていけたらなと思っています。実家から通えるところも魅力的です。

大学で勉強していること

私は福山大学経済学部で前期の授業を体験し、基礎簿記やドイツ語、キャリアデザインに経済学など、高校では習うことのできなかった新しい内容を学ぶことができました。基礎簿記は将来絶対必要になると思っていたので大学で専攻できてよかったと思います。ドイツ語は1年しか学ぶことができないので、主にドイツに行った時の日常会話や基本的な文法、単語やアクセントなどを学びました。

満足していること：留学制度が充実している

自分は経済学部の国際経済学科ということもあり、他の学部や学科よりも留学生が同じ学科に多く、留学制度がとても充実しています。タイやバリ島、中国などさまざまなところに留学することが可能です。留学費用もとても安く、学校も少し負担してくれます。肝心な留学内容はほとんど旅行みたいな感じですが、英語やその国の公用語などを聞き、耳に慣れさせ、最終的には話せるようになることが目標です。

不満に感じていること：無駄な授業がある

自分の学科では無駄だなという授業が1つあります。それはゼミといった学科ごとの授業です。その内容は担任の先生が自分たちに意味の分からない会社について調べさせ、レポートを提出し発表させるというだけの、将来のことを考えたら無駄だなと思う授業です。他の学科のゼミは、資格のための勉強や授業といった将来に役立つなと感じる内容でとても劣等感を感じます。なので無駄な授業が先生の企画で成り立ってしまうのが不満です。

福山大学のおすすめ学部：生命工学部

生命工学部の中でも海洋生物科学科という、日本ではほとんどの大学にはない珍しい学科が福山大学にはあり、色々な県からこの学科に進もうとする人がたくさんいます。とても人気ですし、おもしろいと思います。

福山大学に通って良かった？

まず国公立大に行くつもりだったので最初から行きたいとは思っていませんでしたが、行ってみると案外慣れてきて、友達もできて充実していると思っています。さらにバイトしながらも自分の好きなことや将来の夢の幅を広げる資格の勉強などをする時間もあります。それに留学制度が整っているので絶対に行ってみたいと思います。他の大学の人からFラン大学と言われても否定はできませんが、その中でも将来に役立つことを見つけることができます。