京都女子大学の評判・口コミ【発達教育学部編】

志望理由

小学校教諭になりたいと思い免許が取れる学部を探していました。関西の女子大の中でもレベルが高く、京都市内にキャンパスがあることもあり、自宅から通いやすいことも選んだ理由の1つです。マンモス大学ではないため、きめ細かい指導を受けることができることもポイントです。受験は3科目型やセンター利用など幅広く受験することが可能です。そのため、自分が得意な科目で受験することができます。また、推薦で入学してくる人も中にはいました。

大学で勉強していること

発達教育学部では教育に関する知識・技能を身につけるために、教育心理学・教育哲学・教育行政学などの教養科目や、算数・国語などの各種教科に関する講義があり、幅広く教育について学ぶことが可能です。また、幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教員免許を取得するために、様々な講義を受講しました。特別活動のゼミに所属し、学級活動に関する研究を行いました。ゼミも幅広い分野の先生方がいるので、数多くの中から選ぶことができました。

満足していること：こじんまりしている

キャンパス自体はそんなに広くないため移動にはそれほど時間がかかりません。こじんまりした大学なので、教授と学生の距離が近く、相談に乗ってくださることも多く、わからないことがあっても質問しやすい環境にありました。教職支援センターでは校長OBやかつて教育委員会に所属していた先生方が教員採用試験に関する面接対策や筆記対策を行ってくれているので、丁寧に指導してくださり、就職に関しても安心して進めることができました。

不満に感じていること：教育環境が整っていない

京都の有名な観光地が周りに多くあるため、通学のための道が混んでいたり大学内も狭い道が多いです。観光シーズンになると観光客が多く、大学の前の道が渋滞で全く動かなくなることも少なくありません。あと、大学の設備についてですが、図書館は最近新しくなったり各種工事は進めていますが全体的に校舎が古いため、あまりきれいとは言えない環境で授業を受けなくてはなりません。中にはきれいな校舎がありますが、発達教育学部が日常的に使う校舎はあまりきれいではないです。

京都女子大学のおすすめ学部：発達教育学部

発達教育学部では、幼稚園・小学校・中学校・高等学校という数多くの教員免許を取得することができ教育に関する幅広い知識を取得することができます。就職に関しても大学がかなりバックアップしてくれているので、安心して教員採用試験に臨むことができます。

京都女子大学に通って良かった？

教授と生徒の距離が近く、教員採用試験に関する面接対策や筆記対策を丁寧に指導してくださり、研究や就職に関しても安心して進めることができました。教育に関する幅広い知識を取得することはもちろんですが、幼稚園・小学校・中学校・高等学校という数多くの教員免許を取得することができたのもこの大学のおかげだと思っています。女子大ということもあり、人間関係も良好で親切な子が非常に多かったです。