札幌医科大学の評判・口コミ【保健医療学部編】

志望理由

札幌医科大学では一年生の時から臨床実習をすることができるため、初期のころから臨床を意識した勉強ができると思って選びました。また、他の医療職との連携に重点を置いた教科もあると聞いていたので、卒業後の実践力を養えるとも感じました。二次試験は面接なのですがその面接が圧迫面接ではなく会話のような面接だと聞いてそれも受験しようと思った一つの理由です。実際に圧迫面接ではなく、会話のような形式の面接でしゃべりやすかったです。

大学で勉強していること

入学した保健医療学部理学療法学科は、一年時は医療者に絶対に必要な解剖学や生理学や、その他の生活に関することや社会に関すること、語学に関することなどの一般教養科目について学びました。学年が進んでいくにつれて理学療法の専門科目についても学び始め、神経・内部・運動器・小児・高齢者の理学療法学や治療方法、また実技も始まりました。専門科目以外の医療職についても学ぶ授業があり、連携についても学んでいます。

満足していること：勉強の環境が整っている

札幌医科大学は24時間365日いつでも入ることができる大学です。特に札幌医科大学の南側にある図書館は、沢山の医療に関する本と整備されたネット環境、そして沢山の広い机があります。この図書館も24時間開いていて、いつでも最高の環境で勉強することができます。また、論文なども沢山検索することができて、ゼミの活動で必要な論文もダウンロードすることができてとても助かっています。札幌医科大学は最高の勉強環境を提供してくれています。

不満に感じていること：前期のテストが夏休みの後にある

札幌医科大学は、他の大学とは違って前期のテストが夏休みの後にあります。そのため、夏休み中もかなりの勉強時間を確保しなければなりません。本来ならば休むための夏休みだとは思うのですが、テスト勉強をしなければならないのでストレスの多い夏休みになっていしまいます。一応4週間夏休みは確保されていますが、2週間は勉強に本格的に取り組まなければならないので、夏休みは実質2週間だと思っています。また、夏休みを挟んでしまうため授業の記憶も薄れてしまっていて大変です。

札幌医科大学のおすすめ学部：医学部 医学科

医学部も臨床に向けたよいカリキュラムが立てられており、実践力を身に着けることができると思います。また、テストの時期は大変ですが一年間を通しては医学部の方が忙しくはなく、勉強と遊び・バイトの両立も簡単にできると思います。

札幌医科大学に通って良かった？

他の大学に比べたら、勉強の面では正直とても忙しいし、休む暇もなかなかないなと感じておりその面においては少々不満を感じてはいますが、先生方は非常にいい方ばかりで授業もわかりやすく、臨床に向けての実践力もとてもついてきているように感じます。また、部活動も沢山の種類があり、どの部活も活動が充実しているのでとても満足です。3年生になってからのゼミ活動も忙しくはありますが、自分の興味のあることを調べることができており楽しいです。総合的に見たら、まぁまぁ満足かなと思います。