駿河台大学の評判・口コミ【現代文化学部編】

志望理由

軸としては自宅から通いやすく教員を目指せるカリキュラムのある大学を探していました。受験自体はAO入試で難なく合格し、呆気なく終わった印象でした。また、当時はプロのアスリートとしても活動していたため、アスリートに対して理解のある大学を探していました。大学構内にはトレーナーが常駐しているジムがあったり、カリキュラムの中でトレーニング方法を学ぶような授業もあり最後の決め手になったことを覚えています。

大学で勉強していること

一般的な授業や外国語の授業が主なカリキュラムになります。2年次以降から教員になるための授業が履修できるようになっていましたが、アスリートとしての練習時間を確保できなかったため結局履修できませんでした。そのほかの授業では、体のメカニズムやトレーニング方法、怪我に対する応急処置の方法なども学ぶことができました。アスリートに力を入れていたことから、体育系のコースを専攻している学生に対してはかなり充実しした履修内容だったように感じます。

満足していること：アスリート向けの勉強ができる

キャンパスの敷地がとても広大で、山の斜面を切り開いて建てたような大学です。中には芝生が敷き詰められていたりととても綺麗な校舎でした。よく、ドラマやCMのロケでも使われているので、今でもたまにテレビで見かけることがあります。また、ジム設備がとても充実していて色んなスポーツ選手たちと一緒にトレーニングができます。授業でもトレーニング方法は勉強できますが、常駐のトレーナーがいるためより質の高いトレーニングができます。

不満に感じていること：よくも悪くもチャラチャラした人が多い

アスリートなどの根が真面目な人たちに関しては大学に来る意味をしっかり持って通っているのですが、どこにでもいる特に何の目的もなく入学してきた人たちは本当に柄が悪く、何のために来ているのかわからないレベルの授業態度でした。そういう人たちも含めてキャンパスライフという点もありますが、そういう人に流されてしまい単位が足りずに退学していく同級生をみると「あーあ」といった気分になりました。授業態度に関しても注意しない教授が多く、どうかと思いました。

駿河台大学のおすすめ学部：法学部

駿河台大学は法学部に力を入れています。アスリートはアスリート向けの学部で良いと思いますが、経済系の学部はあまり質が良くなかった記憶があります。消去法で考えても大学の力の入れ方から考えても有意義な学びは法学部にあると感じました。

駿河台大学に通って良かった？

卒業してみて良かったと思うことが多くあります。当時一緒にトレーニングしていた友人がオリンピック選手になっていたり、現在の仕事でアスリートを起用する際の多くのコネクションとなっております。お互いに根っこの部分を理解しあっているからこそ割り切って考え、協力することができているものと感じています。そういった人達と繋がり、今でも違う形で繋がる機会創出をしてくれた大学には本当に感謝しかありません。