大阪学院大学の評判・口コミ【国際学部編】

志望理由

高校の時から国際学部に所属していたこともあり、理系のような数字をつかった難しい勉強よりは外国の文化や暮らしに興味があり勉強したいと思いました。また地方出身なので都会に出てみたいという思いもありました。幸いなことに通っていた高校の指定校推薦で受験できることになったので、受験当日も面接をメインに受け世間話程度の会話だった記憶があります。

大学で勉強していること

大学全体としては英語や数学といった中高で学んだ内容を勉強していました。英語に関しても現在進行形やbe動詞など基礎中の基礎でした。学部での授業は外国の文化や衣食住、宗教等も含めた暮らし、習慣を勉強していました。実際に外国人の先生が授業をしてくださったので真実味があり、外国に興味を持つ入り口として非常に参考になり興味を持ちました。逆に日本の文化を学ぶ授業もあり、日本人が教えるのかと思えば日本のことが好きな外国人が授業をしてくれました。彼は日本人以上に日本のことを理解していたので当時の授業は衝撃的でした。

満足していること：留学制度が整っている

授業を受けていく中で実際に現地に行ってみたいと考えた時、大学の国際学部の学生が利用できる留学制度を知りました。この制度を利用するには、普段のテストや授業態度をしっかりしていないと利用できないうえ、人数制限もあるのでそれなりに努力しないといけません。ただそれが頑張るモチベーションをあげてくれました。留学できる国も多数あり、例として台湾、ハワイ、ニュージーランド、韓国があります。また1ヶ月半と3ヶ月で期間を選べるところも魅力でした。

不満に感じていること：教育の幅が狭い

大学では学部ごとの授業がありますが、他学部の授業を受けに行くのは難しかったのです。理由としては卒業までに取得する単位に換算されないので、余裕をもって単位取得している学生以外他学部の授業を受ける余裕はなかったのです。また実際受けに行ったこともありますが、あまりに教授の授業が独創的すぎてついていけなかったです。ですのでもう少し他学部の授業も入門授業から受けることができたら、将来にむけての価値観も多様に形成できるのではないかと考えます。

大阪学院大学のおすすめ学部：国際学部

私の場合特にしたいこともなく大学に入ったので、同じ境遇の方であれば国際学部がおすすめです。専門性はないですが、浅く広くをモットーに様々な授業を受けることができるからです。その中で自分の興味のあるものを見つけられたら、授業以外でも教授に質問できる環境もありますので活用するべきです。

大阪学院大学に通って良かった？

1番の理由は友人に恵まれたことです。大阪学院の学生は良くも悪くも様々な価値観をもった個性的な人が多いため、多種多様な意見を聞くことができ、今の私の価値観も形成されました。こんな素晴らしい友人と出会えたことは一生の宝ですし、大学にも感謝しています。卒業した今でも年に数回集まり、今後の人生やチャレンジしたいことを真面目に語り合い相談しお互いを高めあっています。大阪学院は必修科目や課題も少なく簡単だったので友人との時間をたくさん共有できたことも今につながっていると思います。