浦和大学の評判・口コミ【こども学部編】

志望理由

浦和大学には、ぽっけと呼ばれる子どもと保護者のための施設があり定期的に子どもと関わることが出来るので、子どもの成長過程を間近で感じたいと思いこの大学を選びました。私は一般試験で入りました。国語、数学、英語の3教科が試験教科です。センター試験に向けて勉強をしていたのである程度の知識があれば解ける問題になっていると感じました。一般試験に合格し、成績優秀者に選ばれたので学費は全額免除して頂いています。

大学で勉強していること

2年生から資格取得のための実習が始まるので、1年生の頃は保育の基礎的なことを学びました。保育原理、発達心理学など保育士や幼稚園教諭になるにあたり必要な知識を学ぶ座学形式が多いです。2年生になると座学形式の他に自分たちで話し合いをしたり実際に動いたりして理解を深める講義も増えます。また英語や韓国語など語学系の講義や、手話など幅広い講義内容があり、子どもと関わるために必要な講義だけでなく他の場面でも活用出来るような内容のものを履修することが可能です。

満足していること：子どもと定期的に関われる

私がこの大学を受ける際に決め手となった、ぽっけという施設がキャンパスの1号館1階にあります。私を含め学生は空きコマや休み時間、放課後など自分で時間を見つけて好きな時にこの施設に入っています。ぽっけは子どもとその保護者が好きに利用できる施設で、月曜日、水曜日、金曜日が利用可能日です。ぽっけに定期的に入ると、子どもの成長過程を近くで感じることが出来たり保護者の方から多くのお話を聞くことが出来たりと、有意義な時間を過ごすことが出来ます。実習前にぽっけに入り子どもとの関わり方に慣れておく学生も数多くいます。

不満に感じていること：基本的な連絡が遅い

私の大学では、電子板や紙面での掲示、Gmailで連絡を取り合っています。ですが、1限の休講のお知らせが当日大学に行ったら張り出してあったこともあり、学生が困ることがあります。基本的に休講や補講のお知らせが遅く、予定が決まった頃に突如入るといったことがあるのでそこは少し不満です。また、実習前はほぼ毎日5限まで講義が入るので、もう少し早めから講義を進めてくれればいいのにと思う部分もあります。

浦和大学のおすすめ学部：こども学部

私の大学には総合福祉など別の学部もありますが、この大学は基本的にこども学部が中心なのでこども学部をおすすめします。こども学部の中でも、保育士や幼稚園教諭になりたい人向けの学科と、小学校教諭になりたい人向けの学科の2つに分かれています。子どもと将来関わる仕事がしたいと思っている人にはもってこいの学部だと思います。

浦和大学に通って良かった？

私はこの大学に入って保育に関する数多くのことを学びました。これは将来子どもに関する仕事に就かなくても自分の知識としてとても大切なものだと思います。また、実習前不安だった私に先生方が親身になって話を聞いてくださったり、普段講義やレポートを頑張っているとその努力を認めて声をかけてくださったりと、先生方に助けて頂きながら普段の大学生活を送れているのでこの大学に入れて良かったと思います。ですが、大学自体が狭い分人間関係に１回失敗すると関係構築が難しいようにも思えます。また、他大学や経済学部など他学部に比べると必修の講義も多く、基本毎日大学に通うことにはなるので、たくさん遊びたいと思っている人にはあまりオススメ出来ないかと思います。