玉川大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

私が玉川大学教育学部を選んだ理由は教員になりたかったからです。玉川大学の教育学部は関東圏では特に教員養成で有名で「教員養成の玉川」とも言われています。その所以にもあるように教育現場を体験できる機会が多くカリキュラムに組み込まれています。1年生の頃から実際の小学校に行けるのが最大の魅力でした。付属小学校もあるので提携した授業もあります。また教員採用試験へのサポートも手厚く、合格率も高いです。

大学で勉強していること

主に教育について学習しました。教員になるための各教科の指導法はもちろん、学問としての教育、社会から見た教育、教育の歴史、これからの教育、教育の行政…など教育に関する様々なことを学習しました。また、教育を施すためには施す側の人間にも人間力が必要です。そのため教育の中での宗教の重要性や労作の必要性、チームワークなどを行事や日頃の活動での中で学びました。他の大学では珍しいクラス制なのでこのようなことも学べます。

満足していること：クラス制

他の大学にはあまりないクラス制がこの大学にはあります。専攻や取得の免許状によってクラスが編成されていて担任も存在します。高校までのクラスとは少し異なるのですがクラスごとの授業も週に1～3回ほどあります。このクラス制があることで、知り合いや友人の輪が広がりやすくなります。大学というとクラスが無く一人での行動が多くなるので、友達はつくろうとしなければできない傾向があります。しかしクラス制があると顔を合わせる回数も必然的に多くなるので間違いなく知り合いが増えます。

不満に感じていること：出欠が厳しい

この大学は出欠が厳しいです。大学の授業は授業に参加してもしなくても最後のテストさえとればいいというイメージがありますが、この大学は一つの授業につき欠席できるのは3回までで、4回欠席をすれば単位を落とすシステムです。本気で勉強をしに来ているという人にとっては何でもないことではありますが、遊びも充実したい大学生にとっては厳しいシステムです。中でもガイダンスなどの欠席は厳しく、携帯電話に電話がかかってくることもあります。

玉川大学のおすすめ学部：教育学部

教育学部です。理由は大学の一番の看板学部だからです。他の学部とも若干扱いが違うこともあり、少し特別なところがある様に感じます。またいる人の雰囲気も教員を目指す人が多いので、穏やかな人が多いです。過激な人はあまりいません。進路指導も手厚く応対してくれて、専門のセンターもあります。実際のところすごく偏差値が高いわけではないのですが、大学のなかでは「すげえ」という反応が返ってくる場合もあります。しかしかといって見下しているわけではありません。

玉川大学に通って良かった？

出欠などの厳しさはありましたがその分朝しっかり起きることも出来て、1日を充実させられる日も多かったです。クラス制により友人も増え毎日一緒に授業を受け、遊ぶ仲間もいます。大学生活としては成功しているように自分でも思います。また私は大学のサポートもあり無事になりたい職業にも就くことができたのでサポートは手厚いです。校風としてもあまり過激な学生はいないので、落ち着いて学生生活を送ることができました。