仁愛大学の評判・口コミ【人間学部編】

志望理由

心理カウンセラーの国家資格である公認心理師を目指すため、心理学科に入りました。人のこころに興味があるため、関心がある学問を極めたいというのも理由のひとつでした。しかし、大学院を出ないと公認心理師の資格取得が出来ないため、学費がかかるので地元の大学を選択しました。指定校推薦で受験したため、面接と小論文のみで入学出来ました。心理学科はこころに関心がある人が多いため、優しい人が多いと私は感じました。

大学で勉強していること

仁愛大学心理学科では心理学の基礎や実験、カウンセリング演習などがありました。心理学の分野は幅広く、興味のある授業を選択していく感じでした。私は臨床心理学に興味があったので、実際にどのようにこころの痛みと向き合っていくのかを中心に学びました。3年生からはゼミに入り、自分の興味関心があることを研究していきます。また、公認心理師という資格が新しく出来たので、現在の授業のカリキュラムは変化していると思います。

満足していること：駐車場が広い

仁愛大学の駐車場はとても広いです。満車になることはありませんし、料金も1年で1万円ととても安いと思います。駐車場は3つに分かれているため、自分が普段よく使用する棟から近い駐車場を選べば快適に通学することが出来ます。駐車場に入る際は、専用のカードを通すとバーが上がって通過できる仕組みなので煩わしさはありません。駅から専用のシャトルバスも出ていますので、田舎ですがアクセスはそこそこいい方だと思います。

不満に感じていること：食堂のメニューが少ない

私は一人暮らしなので食堂で栄養を摂ろうとあてにしていたのですが、あまり種類が豊富ではありません。定食形式ではなく、自分の好きなプレートをお盆にのせて会計するシステムですが、そんなに安くもありません。ラーメンやうどんは安いので軽く昼食をとりたい方にはいいですが、ガッツリ食べたい人にはあまりオススメしません。しかし、デザートは美味しいですし、無料であたたかいお茶が飲めることはとても感謝しています。

仁愛大学のおすすめ学部：人間学部

人間学部は授業数が少なく、とにかく時間があるので、勉強以外の自分のやりたい事やバイトに時間を使えます。将来の夢が明確に決まっていなくても、在学中に考えていけばいいので、まだ進路が明確に決まってない人にもオススメです。

仁愛大学に通って良かった？

心理学科はそこまで忙しくないので、部活も勉強もバイトも両立することが出来ました。部活動では違う学部の人とも関われるので交流が広がります。また、専門性の高い学科のため、よく似た人が集まりやすく、仲良い友達もたくさんできます。就職率も高く、ほぼ全員が内定をもらっていたり進学したりしています。地元の企業に就職するならオススメですし、（必要単位数を満たせば）大卒で認定心理士を取得できるので、福祉分野への就職に有利に働くのではないかと考えます。