富山大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

私は商業科高校の出身です。そこでの学習に大変興味を持ったためこの勉学を続けたいと思うなかで、現在通っている大学のことを知りました。私の通っていた高校では推薦を受けるしか進学する方法はありません。富山大学経済学部では推薦はもちろんですが、商業科の高校限定の推薦が存在し、試験内容は同じですが一般学生とは一線を引いて受験に挑むことができます。私はそれを活用し受験し、無事合格することができました。

大学で勉強していること

1年次では般教という自分の学部にとらわれず他学部の強化でも自分の意思で選択受講するものがあります。経済学部ではありますが、心理学やプログラミングなど様々なことを学習できます。さらに経済学部の専門的な学習では、全員が理解をしやすくするため、1年次全体で経済、経営、法学の基礎を学ぶことができます。語学では英語はもちろんのこと、第二言語を必履修とし、様々な言語の中から自分で選択し学ぶことができます。

満足していること：総合大学

富山大学には様々な学部が存在しています。医学部、理学部、経済学部、人文学部と今例を挙げた学部の他にもより多くの学部が存在し、また理系文系の学生が多く在籍しています。それにより他学部との交流も盛んであり、自分の学部にとらわれないグローバルな発想につながっていきます。さらには１年次には他学部との境界をなくした授業もあり、交友関係を広く持てるのも長所と言えます。学部の移動も可能であり、より自分にあった選択ができます。

不満に感じていること：先生との距離が遠い

1年次に限られるのかもしれませんが、先生と学生が1対100、それ以上となる講義が多くあり、先生との交流はなかなかないものです。そうなると授業についていけなくなった人がよく取り残されているのを見ます。友人などの横の関係は厚いと思いますが、先生と学生の関係は希薄なものだと感じました。講義の情報はすべて掲示板で行なっていて、それも一層、関係性をなくしてしまっている原因なのではないかと考えます。

富山大学のおすすめ学部：人間発達学部

特に先生を目指す学部となっています。私の中の印象だと大学で一番早くに実践的な学習に取り組んでいて、さらに公務員という目標を最初から掲げているため、他の公務員志望の学生より有利に感じているからです。その分忙しそうにはしていますが、充実した大学生活を送れることは間違いないです。

富山大学に通って良かった？

国立大学ということもあり、学費は他の私立大学と比べたら格段に安く済んでいます。さらに色々な地方から学生が集まってくることもあり、友人関係が格段に広がったのはすごく嬉しいことです。勉学のレベルも決して低くないのでしっかりと学問に取り組みつつ、サークルなども活発であり、充実した大学生活を送ることができていると思います。先輩たちにも優しくお世話していただけるのでとても過ごしやすいと思います。