山陽小野田市立山口東京理科大学の評判・口コミ【工学部編】

志望理由

高校生の頃、車の開発の仕事に就くことを夢見ていました。この大学には私の好きな車の一つであるマツダのロードスターの開発に携わった教授が担当する『自動車工学』という講義があり、また、その教授が顧問の『自動車部』というサークル活動がありました。私はそのサークルや講義を通じて、その教授から多くの知識や技術を習得しようと考えました。

大学で勉強していること

基礎として、自動車工学物理、数学、英語、流体力学、感性工学、コンピューターに関するCADの使い方、ワードやエクセルの使い方などを習いました。4年生で研究室に所属してからは自動車の部品の名前、役割、自動車の整備の仕方を習いました。さらに人工知能の研究を進め、自動ブレーキや車線キープなどの自動運転の技術も習得しました。色センサーで自作の自動車型のロボットを白線に沿って走らせることに成功しました。

満足していること：教授の面倒見がいい

就職活動では教授が面接の練習を通じて、面接時の言葉遣いや服装、履歴書の書き方など丁寧に指導してくださいます。また、どういう仕事に就きたいのかを考慮した上でおすすめの企業を調べてくれたりします。卒業研究ではやる気のある生徒には様々な役に立つ実験機材も購入してくれます。また、どうすればもっとうまく効率的にできるかといったアドバイスもしてくれます。なので、自分のやりたいことが明確で、将来どんな仕事に就きたいかが明確な学生さんにとって、自分を成長させるのにいい大学です。

不満に感じていること：立地が悪い

山陽小野田と宇部をまたいでいます。周りに遊ぶところが何にもなく、電車も一時間に一本ととても少ないです。下関まで行けばかなり違うのですが、そこに行くまでが一苦労です。災害で電車が遅れると来れない生徒がいるため講義が中止になり、その分を空いた時間で補修したりしていました。私は車で通学していましたが、電車の人は苦労すると思います。

山陽小野田市立山口東京理科大学のおすすめ学部：工学部 機械工学科

工学部機械工学科の講義内容は基礎的なことから学びますが、学科では応用発展的なことを学びます。その結果、工学部機械工学科は中小企業への就職率が高く、どの学科よりも就職率が高いです。習得する必修科目は他の学科より少ない傾向にあるので、勉強やサークル、友達付き合い、アルバイト等の両立にも適しています。その結果、勉強だけでなく様々なことに挑戦でき、自分の視野を広げることができます。

山陽小野田市立山口東京理科大学に通って良かった？

大学生活はサークルも勉強もよく頑張りました。遊びにも行き、海外旅行もしました。その中で色々な人と出会い、沢山友達を作ることができました。短気な人や個性的な人など、私の友達は様々ですが、皆と関わる中で様々な価値観が生まれ、心の広い人間へと成長させることができました。アルバイトにも挑戦し、仕事を通じて、社会人としての就業力や忍耐力も養うことができた貴重な時間でした。