東洋大学の評判・口コミ【国際地域学部編】

志望理由

海外の文化や外国語でのコミュニケーションについて学べる学部に入りたかったため、国際系の学部を選びました。国際系といっても様々な学部がありますが、特に海外に行くチャンスや実践的な授業がある学部に絞って受験をしました。本当は第一志望の大学がありましたが、自分の実力より少し上のレベルでしたので落ちてしまいました。第二志望に東洋大学を選んだのですが、自分の実力に合っていて、海外に行くチャンスがたくさんありそうな学部があるということで入学を決めました。

大学で勉強していること

主に英語でのコミュニケーションや国際情勢に関する授業が多かったです。国際情勢や国際経済、環境に関する内容を全て英語で行う授業（もちろん課題も全て英語）もありました。宗教などを含めた異文化に関する授業も多く受けました。第二外国語の選択肢も他の学部に比べて幅広く、英語以外の外国語でのコミュニケーションについてもじっくり学べました。東洋大学の創立者は哲学者だったため、哲学の授業は大学全体で必修の授業となっていました。

満足していること：教授と学生の距離が近い

国際地域学部だけかもしれませんが、少人数での授業が多いため、教授と仲良くなれる機会が多かったです。教授もフレンドリーな人が多く、気軽に研究室に遊びに来てと言ってくださる方が多かったです。実際に頻繁に研究室に遊びに行く学生が多かったと思います。距離が近いため相談もしやすく、チャレンジしたいことがある場合は機会を提供していただけることもありました。教授だけでなく、大学の職員の方々も非常に親身になってくれて、何かにチャレンジしたい人には非常に適した環境だったと思います。

不満に感じていること：学部によって学生の質が悪い

一部の学部は、大人数の授業ばかりで出席もろくにしていないような人がいます。授業中にずっと喋っている人、ご飯を食べている人、化粧をしている人も実際にいて、教授が怒鳴ることもありました。真面目に授業を受けたい人にとっては非常に迷惑だと思います。また、マナーの悪い人は授業だけでなく、学食や大学周辺でのマナーも悪かったです。そういう人たちのせいで大学全体のイメージが下がるので、一括りにされるのは腹が立ちました。

東洋大学のおすすめ学部：国際地域学部

他の大学や学部に比べ、頻繁に海外や日本国内の「現場」に行く機会があるからです。机上の勉強だけでなく実際に足を運び、身をもって感じる体験をできるところに魅力があると思います。教授も面白くてフレンドリーな方が多く、様々な経験をさせていただけると共に、自分自身の成長にもつながります。

東洋大学に通って良かった？

教授や職員の方々との距離が近く、親身に相談に乗ってくださるため、様々なことに挑戦できたからです。留学やインターンシップなど、海外に行くチャンスもたくさんあり、自分を成長させる大きな機会になりました。新しいことに柔軟に対応してくださるので、大学内でもサークルやプロジェクト、イベントなど、新しく始めたいと思ったらすぐに始めることができる環境です。ただ授業を受けに行くだけの大学生活よりは非常に充実した大学生活が送れると思います。