仙台総合ペット専門学校の評判・口コミ【PRO DOG TRAINER科編】

志望理由

学科に関してはトリマーや看護もありますが、トレーナー系にはDOG TRAINER科とPRO DOG TRAINER科があり、ドッグは2年課程で訓練所の犬で訓練やアジリティを行います。プロドッグは3年課程で2年生に上がると同時に訓練所の先生が手配してくれた子犬を飼うことになります。子犬と一緒に学校や訓練所に通い、実際に自分の犬を使って勉強をしていきます。パピヨン、プードル、シェルティから選べますが、子犬を学校の決まりで飼う学校なんてないだろうし、実際の犬を使って訓練所にも行けるというところに惹かれました。

大学で勉強していること

犬の訓練やアジリティはもちろん、ペットショップなどで働く際に必要なスキルとしてpop広告作成の授業、おやつやご飯について説明するためのペット販売の授業、生体販売を行う時に必要な犬種の特徴を学ぶ犬学という授業などもあります。他にも犬のマッサージを学ぶ授業もありますし、犬の行動学があります。例えばオペラント条件づけ、犬の動きから読み取る心境などを学びます。また、トレーナーだけでなくトリマーとしても就職ができるよう、週一回トリミングの授業があります。

満足していること：環境が整っている

実際の訓練所で週2回授業を行うことでプロから訓練やアジリティの技術を学ぶことが出来ます。また、トリミングでは学校が管理している犬舎があるのでその犬をトリミングします。お客様の犬を無料でトリミングしているので犬が不足することはありません。ペットショップの部屋もあり、実践的な授業を行うこともできます。基本的に犬と授業を受けるのでそういった環境はどの学校よりも整っていると思います。先生も専門学校では珍しいとても親身になってくれる優しい先生です。

不満に感じていること：エレベーターが一つしかない

建物が本館と別館と分かれていますが、別館のエレベーターは基本的に利用禁止となっており、本館のエレベーターを使用します。トリミングが終わってお客様の元へ犬をお返しする際に各階から1階に降りてくるので、エレベーターが非常に混雑します。迅速にお客様の元へ返すために階段を使う時もあります。また、私の通っているトレーナー科は6階、キャット科は7階にありますので、エレベーターの点検などでエレベーターが利用できない際は階段を登るしかないので大変です。

仙台総合ペット専門学校のおすすめ学部：PRO DOG TRAINER科

実際に通っているということもありますが、犬を飼って一緒に学校に行って勉強するなんて他の学校ではない事だと思います。その分、責任や金銭面でも慎重にならなければなりませんが、一緒に過ごして訓練やアジリティを行っていく上で自分の犬の成長を感じた時はとても嬉しいです。時には思ったように訓練を頑張ってくれなかったり、言うことをきいてくれなくて悔しかったり悲しくなる時もありますが、そんな風に一喜一憂するのも醍醐味だと思っています。

仙台総合ペット専門学校に通って良かった？

環境がとにかく整っています。飼育管理科という科では魚や小動物の生態販売はもちろん、アクアリウムの勉強もあります。アクアリウムは学校の玄関に大きいものが4つあり、毎日点検しているそうです。鳥や虫、うさぎなど、本当にたくさんの種類の動物を実際に扱うことができます。キャット科はまずあることが珍しいです。キャット科では猫の勉強はもちろん、ペットショップでも働けるように犬の勉強もします。猫のトリミングを行う授業もあります。