大正大学の評判・口コミ【心理社会学部編】

志望理由

心理学を専門で学びたいと思い、大学を選びました。心理学の中でも臨床心理学を学び、将来は心理系の職に就きたいと考えていました。ちょうど公認心理師の資格ができることが予想されていた時期だったので、大学院があり、なおかつ公認心理師および臨床心理士の必須科目と資格がとれる大正大学を選びました。大正大学はカウンセリング研究所もあり、先生方も実際の臨床現場で活躍している方が多くいらっしゃるので、学びたい分野の先生がいるため選びました。

大学で勉強していること

心理学の基礎的な知識と臨床心理学についてを実践を通しながら学びました。心理学の基礎的な知識については、心理学の歴史や分野ごとの知識について、専門の先生に知識と経験を交えて学ぶことができます。臨床心理学としては実際に実習に行ったり、ケースをグループで考えることで臨床的な思考方法を学びました。実習は希望すれば2～3か所行くことができ、長期的に行くことで現場の変化を感じることができ、学部ではあまりできない経験をすることができました。

満足していること：学びの制度が整っている

自身の学部学科の専門的な学びだけでなく、多くの学びの機会を得ることができます。他の学科の授業を受けることができたり、資格に関する授業をとることで実際に資格を取得することもできます。幅広い知識を得ることで様々な視点を得ることができ、多角的に物事を考える力を養うことができます。もちろん自分の所属する学部学科の専門分野も体制が整っているので、それぞれのやりたいことに合わせて学ぶことができます。

不満に感じていること：休憩スペースが少ない

大学には学食や売店スペースなど、学生が休むところがいくつかあります。しかし、学生の人数に対してそのスペースが足りていないので、昼休みなどは座れないことも多々あります。学食も昼休みが始まったときにはほぼ満席なこともあります。また、周辺の住民も多く大学内に来られるので、お昼時に学食の席がさらに減って困ります。休憩スペースは学内に点々とあるのですが、飲食ができるスペースはさらに少ないので居場所がないことが不満です。

大正大学のおすすめ学部：仏教学部

大正大学の代表的な学部だと思います。他の大学にはなかなかない学部で、仏教を専門的に学ぶことができます。卒業後にお寺に入る人だけでなく学問として学ぶこともできるので、男性だけでなく女性も多くいます。

大正大学に通って良かった？

大学の雰囲気が良いところがこの大学に入って一番良かったことです。学科ごとに学生の特色はありますが、全体的に大正大学の学生はのんびりしているように感じます。学内を一人で歩いていてものんびり歩いていられるので、変に緊張することなく過ごすことができます。サークルなどで他の学科と関わることもありますが、大正大学の学生は関わりやすいと思います。講義も選択方法は様々なので、自分に合った忙しさで過ごすことができました。