大正大学の評判・口コミ【心理社会学部編】

志望理由

キャンパス内が小さくまとまっているので迷うことなく、移動しやすくて良いと思いました。家からの交通の便も良く、通学時間が比較的短くて済むことも良いと思ったからです。学部を選んだ理由は、心理学や社会学は私たちに身近で日常の出来事に関わることが多く、学ぶことによって日常の見方が変わって更に勉強になり、面白そうだと考え、興味をもったからです。

大学で勉強していること

基礎として1年生のうちに心理学、社会学、身体科学を複合的に学ぶことで、様々な視点からその後の授業を考えていけるようになります。2年生からは専門的な授業が受けられるようになり、心理学分野と社会学分野でそれぞれの専門科目がたくさん解放されて受けられるようになります。ジェンダー論やライフコース論などの授業も取れるようになります。

満足していること：学食

7号館にある売店で売っているお弁当がお手軽な料金で美味しいです。そこで売っているソフトクリームも人気です。学食はいつもお昼時は並んでいて、安くて量もあって美味しいです。5号館には鴨台食堂というレストランのような店があり、学生はあまり行かないかもしれませんが凄い店です。昨年度新しくできた8号館にはカフェが併設されています。コーヒーや軽食が販売されており、とてもオシャレで綺麗なのでおすすめです。

不満に感じていること：学部・学科の名称変更や新設が多い

毎年のように学部名や学科名が変わったり、新しい学部学科が作られたり、在学生にはもう把握ができないくらいどんどん変化があります。カリキュラムも年々変わっていっているようで、後輩から質問を受けても私たちの時とは違ったり、その授業はなかったりと何も言ってあげられないことも多々ありました。学生や先生を置いてけぼりにして上の人たちがどんどん新しいことに挑戦していっているような風潮を感じます。

大正大学のおすすめ学部：表現学部

表現学部は3号館の地下にテレビ局さながらの収録スタジオを完備しています。テレビマンになりたい人達にはより実践的な授業が受けられるようでとても魅了的だと思います。表現学部の卒業論文は発表ではなく卒業制作なので、先輩方はホームページを作ったり、多くの人が協力してドラマを作っていたりして凄いです。なので、ある一定の時期になると学校内で4年生の方々がカメラやレフ板を用いて撮影をしている様子を日常で結構見ることがあります。

大正大学に通って良かった？

授業は入学前の予想からそんなに外れることなく、日常の出来事とリンクできるような興味を持てる内容で楽しいです。1年生の時の基礎ゼミの仲間とずっと仲良くしていて、今でも一緒に授業を受けたり、わからないことは同じ授業を取る人たちで話し合って解決し、良い関係が構築できています。サークルもとても素敵な同期や先輩後輩がおり、コロナ以前は暇さえあれば部室にいるという感じでとても楽しかったです。