崇城大学の評判・口コミ【薬学部編】

志望理由

将来、薬剤師になりたかったので、大学で薬学を学ぼうと思いました。第一志望は国公立大で、私立大学では九州内で学費・場所・国試合格率等を加味すると崇城大学だけでした。ミライクといった学費免除の制度も充実しているのも良かった点です。5年生で行われる薬局・病院実習も基本的に実家から通えるところでできるので心強いポイントかと思います。どの大学に行っても最後は自分次第なので、様々な角度から大学をみて考えるといいと思います。

大学で勉強していること

薬学を学びたかったので薬学部薬学科に入学したので、授業は必修ばかりでした。1・2年生の間はネイティブの英語の授業があったり体育があったり、同学年とのコミュニケーションをとる時間もありました。とにかく国家試験合格に向けてコツコツ勉強して単位を積み重ね、実験実習、OSCE・CBT、薬局・病院実習、卒業研究と各学年毎に目標をもって乗り越えていく壁がたくさんあります。留学制度もあるので自分でどんどん勉強していくこともできます。

満足していること：先生方が素敵

私の学年では担任の先生がいて、入学から卒業まで成績をみてくれたり、勉強や進路の相談にのってくれます。1学年140人近くいるので、忙しい大学の教授からしたら正直一人ひとりをみていくのはとても大変なことだと思います。それでも成績が伸び悩んでるときは先生の方から声掛けをしてくれて、根気強く話を聞いてくれます。先生に救われたことはこの5年間の中でも何度もありました。どの大学に行ったとしても、そういった先生方との出会いを大切にしてほしいです。

不満に感じていること：他学部との関わりが少ない

薬学部は本学と離れていて、本学の学生さんと関わる機会がとても少ないです。授業量も本学より多いので忙しさもまた違います。何かきっかけがないと他の学部の学生さんと友達になれることはあまりないように思います。せっかく大学に行って同世代の人と多く関われる環境にあるなかで、薬学生ばかりの付き合いになると少し寂しいものがあるかもしれません。是非、自分から積極的に動いて他学部の学生さんとの輪を広げていってほしいです。

崇城大学のおすすめ学部：薬学部

他学部のことはわかりかねますが、私の大学の薬学部は頑張り屋の学生と素敵な先生方がたくさんいて、自分次第で可能性をいくらでも広げることが出来ると思います。将来、薬剤師になりたい人は受けてみるだけ受けるのもいいと思います。

崇城大学に通って良かった？

他の学部や大学の学生さんより少し忙しいかもしれません。アルバイトを始めれば尚更です。しかし、自分次第で絶対両立もできますし、そこから学べることはいくらでもあります。バイトもして、社会というものに少しでも触れておくこともされてみてください。正直、学校と家の往復だけでは苦しいと思うからです。学校以外の人と関わる時間も大切にしてほしいと思っています。そして、たくさんの人と出会って成長の糧にしてください。勉強は当たり前のことです。単位をしっかりとってストレートで国試合格してください。