富山大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

私がこの大学を受験した大きな理由は2つあります。1つ目に、自分のレベルで行けそうな国立の大学であったことです。富山大学は国立大学の中では比較的偏差値が高くないため、どうしても国立大学に行きたかった私はこの大学を選びました。2つ目は学科が多いということです。大学受験の時、私は将来なりたい職業がまだ決まっていませんでした。富山大学経済学部は大学に入ってから選べるコースが多く、大学に入ってからやりたいことを決めたいと思っていた私に適していました。

大学で勉強していること

1年目に教養教育を行います。教養教育では社会科学や自然科学などの様々な科目を幅広く行うことができます。さらに経済学部では英語の他に第二外国語を履修する事ができます。第二外国語は中国語、朝鮮語、フランス語、ドイツ語、ロシア語から選ぶ事ができます。私は中国語を履修していました。教養教育の他に経済学、経営学、法学の専門教育の基礎を学習します。経済学部には経済学科、経営学科、法学科があります。それぞれの学科の基礎を学びます。

満足していること：幅広い学習ができる

富山大学では1年目に教養教育を受け、様々な分野の勉強をすることができます。教養教育時には他学部の学生との交流もあり、他学部の友達を作ることもできます。2年時以上も他学部の授業を受けることができます。受けることができるだけではなく、他学部で受けた授業についても単位が認定されます。これによって富山大学生は気兼ねなく他学部の授業を受けることができます。

不満に感じていること：推薦生が多い

富山大学経済学部は商業推薦で入ってくる学生が数多くいます。推薦で入ってくる学生の多くは真面目でなく、大学に遊びに来ているような学生がほとんどです。このような学生が多いことで、周りの学生の雰囲気も落ちてしまうこともあります。私は推薦制度の厳格化を期待しています。甘い推薦制があることで大学に良くない影響を与えていると思います。さらに、この大学には意欲の低い講師も多い印象があります。経済学部は全体的に意欲が低いように思えます。

富山大学のおすすめ学部：経済学部

他の学部と比べて時間割にかなり余裕があり、時間を自由に使うことができます。自由な時間を使って資格を取ったり、大学でできた友達と遊んだりとかなり充実した大学生活を送ることができると思います。

富山大学に通って良かった？

自分は比較的自宅に近い大学を選びましたが、通学には1時間弱かかります。しかし、時間割はかなり余裕があるので通学も全く問題ありません。富山大学では一年時に教養教育があり、ここでは他学部の学生と交流することができ、他学部の友達もできました。経済学部では週に1時間、入門ゼミの時間があり、学部内でもたくさん友達ができます。入学前にはニューフェイスパーティーもあり、友達作りには困りません。