名古屋学芸大学の評判・口コミ【メディア造形学部編】

名古屋学芸大学の特徴

映像や写真、アニメーションを作る人は個性的で自分を持っている人が多いと思います。映像学科だけでなくファッション学科やデザイン学科などもあるので、学校の構内ですれ違う人たちは皆個性豊かです。それが悪い訳ではなく、それぞれが誇りを持って自分の好きな事をやっている雰囲気がありますし、良い意味で変な人が多いなと常々感じています。色々な学科の変な人たちが集まっているので、他の学科の人たちにも刺激を与えられたり、創作のヒントになったりと良いことが多いです。

志望理由

将来、映像や音響照明の仕事に就きたいと考えて大学を選びました。AO入試Ⅰで受験して合格しましたが、体験授業を受けて体験授業で習った事を元に課題を制作しました。制作期間は1ヶ月でエントリーシートと共に提出、面接を受けた後、合否の発表がありました。課題についてはテーマと被写体が用意される為、それを使用して作品作りを行いました。

大学で勉強していること

映像学科と銘を打っていますが、写真や映像編集についてはもちろん、デザインや音響、インスタレーションやパフォーマンスなどの広範囲を学んでいます。広い視野で色々な事を学びながら自分の進みたい道を決めていくように考えられています。専門科目ももちろんですが、教養科目も履修条件に入っているので常識も身につくと思います。

満足していること：機材が充実している

映像学科、ファッション学科、デザイン学科とクリエイティブ系の学科が多い為、機材も普通の学校にないようなものを多く使用していると思います。近年は多くの学校でコンピュータを使用していると思いますが、クリエイティブ系のコンピュータソフトウェアなどはWindowsではなくiOSに対応していることが多いので、MacBookやi Macなどが至る教室に設置されています。撮影や編集などに使う機材も貸し出しがあるので、申請すれば使うことができます。本格的にクリエイティブな創作ができる点にとても満足しています。

不満に感じていること：外語との差がある

大学の同じ敷地内に名古屋外国語大学があるのですが、基本的に同じ敷地内なので自由に行き来することができます。外国語大学の敷地面積はとても広く、食堂やカフェなど学芸大学の生徒が普段からよく利用している建物も多いです。しかし、外国語大学が休校の際に学芸大学が通常授業があっても、外国語大学の敷地内の建物はすべて閉鎖されてしまう為、学芸大学唯一のコンビニに人が一気に集まって毎回大変な事になるため、不満に思っている人はとても多いと思います。

名古屋学芸大学のおすすめ学部：メディア造形学部

自分の所属している学部です。映像学科、ファッション学科、デザイン学科と3つのクリエイティブ系な学科が揃っており、それぞれが学部内で横の繋がりを持ちながら色々なことにチャレンジすることができるからです。

名古屋学芸大学に通って良かった？

他の大学に比べて専門的で実践的な授業も多いのでとても楽しいですし、高校の時に比べて自分の視野も広がっていると感じているからです。また、普通の学部や学科では知り得なかったインターネットやパソコンの知識なども身につき、機材の扱い方も入学前よりは格段に良くなったと思います。専門科目での充実度がとても高いです。