愛知大学の評判・口コミ【法学部編】

愛知大学の特徴

現代中国学部という科があり、必ず留学に行かされます。中国からの留学生もたくさんいますし、中国人の先生も何人かいます。部活では中国武術部という部もあり、中国色の濃い大学です。特に中国人が問題を起こしたという記憶はありませんが、少し警戒されている部分は少なからずありました。基本的には仲良くするか全く関係ないかのどちらかで、対立するということは私の知る範囲ではありませんでした。そこは民度の高さが伺えました。

志望理由

自宅から通えて、且つ自分の受かりそうな範囲で最上級の学校を選びました。また、わずかにですが法律の仕事を将来してみたいという気持ちもありましたので選択しました。推薦で合格し、楽しい日々を過ごすことができました。現在は法律とは関係ない仕事をしていますが、興味のあることを学ぶことができて良かったなと思っています。

大学で勉強していること

国内外の法律、その歴史を学びました。法律にも解釈の違いがあるので様々な考え方を学び、自分の考えと照らし合わせました。たくさんの判例を読んで何が最も支持されているのかを覚えました。ジャンルは民法、憲法、刑法、会社法、消費者法など多岐にわたります。法律以外にも心理学やスポーツ、健康、芸術、パソコン、数学などについても学びました。

満足していること：名古屋駅が近い

2012年に大学は名古屋市に引っ越しました。名古屋駅近くなので何でも揃っていて楽しむことが出来ました。電車も何でも停まるので交通も便利でした。それまでは三好市の黒笹という駅が最寄りでしたが、駅から大学までの距離も離れている上に何も遊べるところがなく、不満たらたらでした。普通列車しかないので行くのも時間がかかりました。名古屋駅でしたらご飯も遊べるところもたくさんあり、通学も楽しくなりました。校舎も綺麗なので使うのが楽しい毎日でした。

不満に感じていること：キャンパスが狭い

都会に建物を建てるとなると莫大な土地代がかかります。そのため、広い大学の敷地にするのではなくビルにすることで学生を収納していました。教室はそれでもいいのですが、文化祭や勧誘がやりにくかったです。また、狭いがゆえにプールもなければグラウンドもありませんでした。グラウンドを使う部活や水泳部はとても苦労したと思います。その辺は引っ越し前の頃の方が充実していました。都会に通う難しさというものを知りました。

愛知大学のおすすめ学部：法学部

文系の頂点は法学部です。これはどこの大学に行っても同じことです。日々の生活のあらゆることに使えますし、何よりかっこいいです。何かあったときのためにも学んでおくべきことなので、是非入ってほしいと思います。

愛知大学に通って良かった？

名古屋に通うことで電車や乗り換えに慣れることができたからです。人が混雑する都会に馴染むことは大切なことです。いつまでも田舎しか知らないのではつまらない日々を送ることになります。それまでテレビでしか知らなかった世界を体感することにより、人としてまた一つ成長できたような気がしています。今では東京駅でもほぼ迷わずに進むことができます。