聖霊女子短期大学の評判・口コミ【生活文化科編】

志望理由

大学を出て社会人として東京にて働いていました。しかし、コロナ禍で雇い止めに合ってしまい、東京から地元に帰りました。地元では介護施設や幼稚園、保育園などの求人が多かったのですが、私はそのなかでも料理や食べ物が好きで調理の仕事に携わりたいと考えました。資格がなかったため、栄養士の資格が取れるこの学校に入りました。

大学で勉強していること

栄養士になるためのコースなのでその勉強をしています。今はまだ入ったばかりなので基本的なことを学んでいます。専門的な広義としては、解剖生理学、栄養学、調理実習、食品学、食品衛生学、食品加工衛生学、食生活論、調理学です。また、私は取得を目指してはいませんが、同時に栄養教諭の資格も取れるようです。

満足していること：頑張っていれば先生は応えてくれる

私は元々他大学を音楽で出ており、特に化学系の知識は中学レベルで止まっています。しかし、栄養士になるためには基礎的な化学や生物などの知識は必須です。（体に入る栄養素がどのような作用をするか、例えば骨を作るためになぜカルシウムが必要なのか、などを理解する必要があります）そんな私は講義中に疑問に思うことも多く、終わった後にほぼ必ずと言っていいほど質問に行ってしまうのですが、先生はいつも時間の許す限りとても優しく教えてくださいます。

不満に感じていること：周りの学生のレベルが低い

とにかく学生の私語が多いです。厳しい先生はビシッと注意してくれるので良いのですが、ちょっと緩い先生だとうるさいまま授業が進み、先生の声が聞こえなくて困ることもあります。私が現役で通った大学はそういったことは全くなかったため、正直学生のレベルが低いと感じました。（偏差値を考えると仕方ないのかな、とも思いますが）もちろん騒ぐ学生ばかりではないのですが、一部の真面目ではない学生が迷惑に感じることはあります。

聖霊女子短期大学のおすすめ学部：生活文化科 生活文化専攻

私の通う大学は昔に比べてかなり学部が減ってしまったようで、今あるのは以下の3つです。生活文化科 健康栄養専攻（私の所属）、生活文化科 生活こども専攻（保育士の資格が取得できる）、生活文化科 生活文化専攻（英語やプログラミングなどを体系的に学ぶ）。健康栄養専攻と生活こども専攻は卒業後の進路がはっきり決まっています。栄養士か保育士になりたいならおすすめです。まだはっきりとやりたいことが決まってない場合は、色々と潰しがきくので生活文化専攻がおすすめです。そういった意味で選びました。

聖霊女子短期大学に通って良かった？