北海道文教大学の評判・口コミ【人間科学部編】

志望理由

広くて大きなキャンパスに一目惚れしました。自分の学びたい分野の大学は他にもありましたが、実際にオープンキャンパスにてその広い敷地を利用して地域の住民や生徒、先生が文化祭を楽しんでいる様子に惹かれました。また、国家試験合格率、男女共学、就職率にも魅力を感じました。大学院もあり、当時まだ道が決まってなかった私にとって就職以外の道もあることにも惹かれました。

大学で勉強していること

私の目指していた管理栄養士国家試験受験資格と、受験合格のために臨床栄養学や生化学、調理学等の座学はもちろん、生化学実験や調理実習等実際に自分たちで実験し考察することも行いました。実際に病院や施設に実習にも行きました。就職後を見据えての実習は、現在管理栄養士として働いている今にとても役立っています。

満足していること：地域に根差している

大学の中には大きな図書館があります。かなりの数の本や雑誌があり、読むスペースや勉強スペースがあります。もちろん借りて持ち出すこともできます。図書館は地域の住民も利用することができます。盛大に開かれる文化祭にも地域住民を招いたりと、地元を大切にする文化があります。北海道文教大学では学食では珍しい朝ごはんの提供があります。値段はなんと100円で、男性でもしっかりお腹いっぱいになる量でバランスもいいです。この朝ごはんは地域の住民も食べることができます。100円で朝活代わりに利用する住民からはかなり好評でした。

不満に感じていること：学生数が多い

良い意味でも悪い意味でも捉えることができるのですが、北海道文教大学は学生数が多いです。特に人間科学部健康栄養学科は文教大学が一番力を入れている学部なので一番多いです。また、本州の大学とは比べ物になりませんが北海道では多い方だと思います。そのため、先生の目が行き届いていないと感じました。就職先の相談は1人の先生が受け持ち、1対150人の割合なので一人一人の情報を覚えている訳がありません。また、全員ではありませんが一部の講師の人間性が良くないと感じます。

北海道文教大学のおすすめ学部：理学療法学科 健康栄養学科

北海道文教大学は臨床分野に力を入れています。看護学科や作業療法学科もあるなか、理学療法学科と健康栄養学科が特に私のおすすめです。この二つは募集人数も多く、就職先や実習先も多種多様です。国家試験の合格率も高いです。

北海道文教大学に通って良かった？