和歌山大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

数学がとても得意で好きでした。そこで学校の先生になろうと思ったのですが、他にも視野を広げて経済学に興味を持ちました。数学を使って経済について知識を得たいと思い、この学部に決めました。和歌山大学は6つのプログラムに分かれており、幅広い分野から自分のしたい勉強ができると思い選びました。和歌山大学に第一志望で受験し、合格したため入学しました。

大学で勉強していること

大学では企業倫理を研究していました。現在、企業に対して倫理性が要求されます。よりよい社会をつくるために、また社会の一員として自覚を持つために興味をもちました。近年、社会の一員としてCSRを果たす企業が増えていますが、新聞やテレビで「ブラック企業」という言葉を目にもします。ブラック企業は個別の被害にとどまらず、日本社会全体の問題です。ブラック企業の問題性を明らかにして実際にディベートを行い、様々な視点からの意見交換を通じて被害を減らすための有効な解決策を考えました。

満足していること：部活動

私は不登校支援を行う部活動に所属していました。なかなかそのような部活を他では見たことがないので、これは和歌山大学ならではだと思います。2ヶ月に一度、子どもと触れ合い、週に一度はその触れ合いを充実させるために皆で話し合いを行いました。子どもと遊ぶのは悩んだり苦労したりすることもありましたが、やはり子どもの笑顔を実感できることにとても幸せを感じました。なかなか直接触れ合える部活動はないのでとても魅力的に感じます。

不満に感じていること：古い

全体的にとても古いです。やはり私立の大学に比べて劣る印象があります。観光学部棟とシステム工学部棟はまだ新しいのですが、経済学部棟と教育学部棟はとても古い建物です。食堂も新しくも広くもなく、いつもぎゅうぎゅうです。特にトイレの水は使い回しではないのですが黄色いので、はじめはかなり衝撃的でした。しかもトイレの数は基本的に二つで、いつも混んでいます。もっと綺麗な空間で授業を受けたり、ご飯を食べたりしたかったです。

和歌山大学のおすすめ学部：経済学部

自分が経済学部だったので他は正直あまり詳しくありません。経済学部に入ると経済について視点が広がり、将来必ず役に立つと思います。どの企業に入っても経済の力は必須であり、身につけておくべきものだと思います。

和歌山大学に通って良かった？

自分の学びたいことはきちんと学ぶことができました。経済学の授業は本当に幅広くあり、自分で選んで理解を深めることができました。教授も優しくて、いつも分からないところがあれば教えてもらいにいきました。友達もたくさんできました。下宿の友達が多いのでみんなで集まってパーティをしたりと、楽しい思い出ができました。