東京未来大学の評判・口コミ【こども心理学部編】

志望理由

高校生時代にうつ病になったことがきっかけで、自分と同じような経験をしている人を助けたいという思いで心理学部を選びました。子どもも好きでしたし、学校内でのいじめについての研究をしたかったこともあり、あえて子ども心理学を専攻しました。そして何より、犯罪心理学の教授をテレビで拝見した時、その教授から学びたいと思い志願しました。

大学で勉強していること

揺り籠から墓場まで、年齢層幅広く心理学の勉強をしました。主には学童から青少年期に関わることを学んでいましたが、時に幼児が来て一緒に遊んだり、心理検査の実習をしたり、他にも社会学、哲学、政治学、経済学など専攻以外のこともやりました。英語が必修だったので英語も学びました。専攻名通り、心理学の講義が多く、行動心理、犯罪心理、言語心理、産業心理など様々なジャンルの心理学も学んできました。

満足していること：教授、先生、生徒間の距離感が近い

キャンパスは駅の目の前にあり、金八先生の撮影現場である桜中学を大学に建て直したものなので中学校の雰囲気も大学の雰囲気もあります。大講義室のひとつはプールを講義室に変えたもので、天井などを見るとプールの面影が少しありました。キャンパス内には小さなチャペルがあり、学内の先生はそこで結婚式を実際に挙げたということを聞きました。グラウンドまでは電車で行かなければなりませんが、体育館は完備されています。学食も広々とした空間です。教授、先生、生徒の距離感はかなり近いものだと思われます。挨拶も必ず欠かさずするくらいフレンドリーな大学で、クラス制度のある小さい学校ならではの特徴もあります。クラス内での体育祭や学祭もあるので、クラスを通して必ず仲良しの友達に出会えることでしょう。

不満に感じていること：学内にコンビニがない

小さな駅の目の前にあり、学内にはコンビニがないため、行きたい時は約10分ほど歩かなければなりません。学食は少し高めで、売店のものもすぐに売り切れるため、コンビニがあればもっと便利だったと思いました。スーパーも近くにはありますが10分ほど歩きます。最悪は昼食にありつけないこともあるくらい不便です。また、電車がよく遅延・運休する線なので、大雨や突風ですぐに学校に行けなくなってしまいます。車、バイク通学は禁止だったため、いつ電車が止まってもいいように時間に余裕を持って出発しなければなりませんでした。家から1時間半かかるので一限の日の朝はとても辛かったです。

東京未来大学のおすすめ学部：モチベーション行動科学部

日本にはこの大学にしかないオリジナリティ溢れた学部です。中学校教論の資格も取れると思うので、心理学と教育学を学ぶことができます。人のモチベーションに特化した学部で、人間科学寄りな勉学をしてみたい方におすすめします。

東京未来大学に通って良かった？

様々な心理学を学ぶことで自分の進路の選択肢が増えます。卒業して2年経ってからの大学院進学の相談も乗っていただけたり、もし就職に困ったとしてもその相談にも乗っていただけるそうです。私は大学院進学を選びました。教授も先生も皆私を覚えててくださり、本当にフレンドリーな大学だとしみじみ思いました。