金沢工業大学の評判・口コミ【工学部編】

志望理由

金沢工業大学は就職率が非常に高い大学であり、施設も充実しているため進学先として選択しました。工学部情報工学科を選んだ理由は、今後プログラマーやエンジニアの需要が高くなることを考え、少しでも就職に有利になればよいと考えたためです。受験は共通テストのようにマーク式の問題で、難易度もハイレベルではありません。

大学で勉強していること

数学とPythonを使った実習をメインに授業が組まれていると感じました。数学は高校で数学Ⅲまで学んでいるのであれば、あまり苦ではありません。仮に学んでいなかったとしても数理工教育センターという数学に特化した施設が準備されているため、そこを利用すれば充分対応できます。プログラミングの授業では講義ビデオやスライドを配信したり、常に質問対応できるように完備されたりしているので、おいていかれることは少ないと感じます。

満足していること：生徒に関する補助が手厚い

金沢工業大学には様々なセンターが存在し、わからないことがあったら気軽に質問できるようになっています。大学から離れたところに住んでいる学生でもメールでの対応を可能にしているため、安心して利用できます。先生方も非常に親切です。授業で分からなかったことはその日のうちに解決しようと、学生に一生懸命教えてくれます。センターでなく直接先生にメールを送って質問ができることも大きなメリットであると考えます。

不満に感じていること：自習室がうるさい

金沢工業大学にはいつでも利用できる自習室が完備されていますが、たまにうるさいと感じる時があります。話すことを規制しているわけではないので仕方ないと感じる面もありますが、それにしても雑談スペースかと思うほどに笑い声や音楽が聴こえるので勉強に集中できない時があります。しかし、自習室の設備は整っており、一つの机に電源がついていてパソコンのバッテリーの心配をする必要なく学習できる点はよいと感じます。

金沢工業大学のおすすめ学部：工学部 情報工学科

今後の世界の動きを考えるとエンジニアやプログラマーの需要が高くなることは予想できます。課題の量も他の学部に比べるとそれほど苦にはならないので、バイトや部活と両立したいと考えている人にもおすすめです。情報工学に進んで違うなと感じたら途中で進路を変更することも可能なので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

金沢工業大学に通って良かった？

『夢考房プロジェクト』という学生が主体となって物事を作り上げる施設があったり、学校の周りには娯楽施設や飲食店なども多くあるため、バイトするにももってこいの立地であると考えます。文武両道が叶う大学なので、ぜひ検討してみることをお勧めします。