高崎経済大学の評判・口コミ【経済学部編】

志望理由

私は元々は違う大学を志望していましたが、センター試験の結果が思っていた得点を出せなかったため、前期と中期でこの大学を受けることにしました。なぜ数ある大学の中でこの大学を選んだかというと、センターが4科目でよかった点や、2次試験に関しても得意な2科目で挑戦できるという点で、英語が苦手な私は日本史と国語で受験できたからです。前期試験で合格しました。

大学で勉強していること

ミクロ経済学やマクロ経済学を中心に勉強しました。1、2年生時は経済学の基本的なことを中心に勉強し、3年生からは応用した知識を使い、現在の日本の経済政策からこれからどのように私たちは考えていくべきかなどを自分たちで考察したりなどをしました。また、マーケティングの授業では、自分たちで商品開発をするとしたらどのように計画していけばよいかについて学び、実際に商品開発計画を立てました。

満足していること：静かな環境

人数が学部の1学年が500人ほどで、2つの学部を合わせても1000人超えるくらいなので人が多くないというのも特徴としてあると思います。キャンパスは決して広い方ではないのですが、人が多くないこともあり、ゆったりとした時間が流れるキャンパスだと思います。また、キャンパス内には緑も多く、自然に囲まれた環境でとても過ごしやすいです。施設も比較的綺麗です。特に図書館は自習のスペースが充実しており、集中して勉強に取り組むことができます。

不満に感じていること：駅から遠い

大学から最寄りの駅まで自転車で20分ほどかかる距離なので、交通の不便さというのはあると思います。特に雨の日はバス停に人が溢れ返っていて、1回では乗りきることができないことが多々あります。しかもバスは1時間に1本のペースで運行しているため、1本逃すと授業に確実に遅れてしまいます。ただ、そうしたこともあり、群馬県内の学生はほとんどが自分の車を持って通学しています。そのため、朝は車の渋滞が発生することもあります。

高崎経済大学のおすすめ学部：地域政策学部

地域政策学部は、この高崎経済大学で初めて出来た学部のようです。この学部では公務員を目指す人が多いので、もし考えている人がいるようなら同じように考えている人が多く切磋琢磨し合える関係が得られると思います。

高崎経済大学に通って良かった？

私はこの大学に通ってよかったと思っています。高崎経済大学は入試の方式がたくさんあります。経済大学と名前についているということもあり、商業高校の出身の人たちもいました。入学試験の2次試験では開催地が全国に展開されていたということから、出身地が全く違う人々との関わりができました。