愛知淑徳大学の評判・口コミ【創造表現学部編】

志望理由

メディアに関する学習をしたいと考えておりました。創造表現学科のメディアプロデュース専攻にて動画編集やポスター作成、番組、シナリオ作成などのメディアに関わる実習、社会学、経営学など必要な知識を得られると感じ、この大学を選びました。また、他学部の講義も開放科目であれば取ることができる点にも魅力を感じました。

大学で勉強していること

映像編集のやり方を学ぶ実習、シナリオ、Illustratorなどを使ったポスターの作成など映像制作会社や広告代理店などで使うことのできるスキルを学びました。また、メディアビジネス論という講義では、映画産業やテレビ産業、音楽産業、ゲーム産業などといったメディアに関する様々なビジネスモデルの歴史を学ぶことができ、私が最も受けてよかったと思う講義でした。大学自体がジェンダー学に力を入れていることもあり、今まで触れてこなかったジェンダーと社会学についての知識を得られたことも大きな成果でした。

満足していること：ジェンダー学を学べる

長久手キャンパスにはジェンダー女性学研究所という施設が存在し、そこにはジェンダー問題に関する書籍がたくさん置いてあります。男女格差に関する本やLGBTQに関する本、性分化疾患に関する本、フェミニズムに関する本、男性学についての本など、取り扱う内容は多岐に及びます。その研究所はまた、ジェンダーダイバーシティ科目というものを設定しており、必要な科目を取得すると証明書を大学が発行するといった活動を行なっており、よりジェンダーに親しみやすい環境づくりを行っております。

不満に感じていること：キャンパス内の地図がわかりにくい

キャンパス内の地図が分かりにくく、どこに何があるのかよく分からずに迷うことがあります。1年生の時は特に分からないところが多く、授業に遅れてしまったりする事が多かったです。慣れてきてもあまり使わない施設だと地図に細かく載っておらず、調べるのも難しい為に迷ってしまうことがあり、4年生の私でも迷うことがあります。また、私が普段使う長久手キャンパスは建物が分かれている為、少しはわかりやすいのですが、星ヶ丘キャンパスは全ての建物がくっついていて余計にわかりにくいです。

愛知淑徳大学のおすすめ学部：創造表現学部

私の興味のあるメディア学についてしっかり学ぶ事ができた上で、さらに興味を持つ分野が増え視野が広がったと思います。ジェンダー学、経営学、外食産業、法律などが私の興味の持った分野です。ここからわかるように、本当に視野を広げたい人には良い環境だと思います。

愛知淑徳大学に通って良かった？

よかったと思うことは様々な講義が受けられたということです。創造表現学部には文学、社会学、メディア学、観光学、工学、文化人類学、音楽学など様々な教授が所属しています。外部講師も充実しており、映画監督や現役アナウンサー、芸術家、映画館の館長、弁護士など様々な講師がいる為、あまり進路が定まっていない人にもおすすめできる楽しい学部だと思います。