帝京平成大学の評判・口コミ【健康メディカル学部編】

志望理由

滑り止めとして受けていた大学のスライド合格でした。正直、なんでここだったかと言われると明確な答えはありません。ですが、この学部学科の合格通知が来た際に思ったことは、受験していたどの分野でも医療であり、医療に携われることに変わりはないと思い進学しました。卒業した今、なぜ進学したかという後付けの理由にはなりますが、自分とは何かを知るための進学だったのかなと思います。

大学で勉強していること

臨床心理ということで、大きく分けると学校関連、家庭関連、病院関連と分けられます。学校関連ではいじめや不登校、クラスという集団の中で暮らす上でのことや相談室にいるスクールカウンセラーとは何かについて学びました。家庭関連はニュースでも取り上げられている虐待がメインです。虐待と一言で言ってもネグレクトやDV、性的虐待、精神的虐待等とたくさんあります。病院関連とは主に精神科になりますが、診断する前段階で行う検査法や症状についてや治療法等を学びました。

満足していること：自由な校風

医療学部医療学科の中では格段に自由だったと思います。髪を染めるのもピアスをするのも本当に自由でした。実習期間は流石にアウトですが、それ以外の期間であれば特に何も言われません。なので、よく言われる学生の間にしかできないことというのはほぼ全てできたのではないかと思います。また、他の医療学科と比べると実習の回数も少ないため、更に自由が多かったのではないかと思います。また、医療学科特有ではありますが、1つの授業に学科の8割以上が出席しているので、友達に困ることもありません。

不満に感じていること：大学のコンビニが激混みすぎる

仕方ないのかもしれませんが、お昼時になると1階にあるセブンイレブンは激混みで店内に入ることすらできません。買い終わるまでに昼休みの半分が過ぎてしまいます。店内がもう少し広くてレジの台数が多ければと何度思ったことかわかりません。また、同じくして食堂も座れる場所がないどころか、用意が少ないのか、ものの10分経たずして売り切れと言われます。食堂が食堂としての役割を果たしきれていない大学は他にないと思います。

帝京平成大学のおすすめ学部：健康メディカル学部

自身が卒業した場所を勧めるのもどうかとは思うのですが、とりあえず大学生になりたい方々には臨床心理学科はお勧めです。大学4年間で一番学べることは人間性だと思っています。社会に出て人への偏見を持たないため、自分とは何かを知れる学科であると思っているのでおすすめです。

帝京平成大学に通って良かった？

卒業した今、予定外に進学したとはいえ、ここで良かったなとは感じています。ですが、これは本当の意味でここで良かったという感情かと聞かれたら微妙なところだと思います。文句を言いつつ通っていた人でも結局卒業する時は楽しかったと答えるのがお決まりです。なので、ここでよかったかと聞かれ正解が答えられるのはもっと先の未来なのではと思っています。