洗足学園音楽大学の評判・口コミ【音楽学部編】

志望理由

専攻している楽器が上手くなりたかったからです。その時に自分が一番頑張りたいと思っていたものが音楽だったので入学しました。音楽についてもっと学びたいと思っていたこともあり、色んな音楽の専攻のある場所、盛んに行われている場所で、活動の幅やしやすさを考慮して関東の大学を選びました。関東は音楽に積極的であるイメージがあったので、人脈を増やすというのも適度に叶いそうだったのでいいかなと思いました。

大学で勉強していること

音楽の歴史はルネサンスや中世の頃など、楽器の歴史はヨーロッパのものや日本の文化や楽器の変化などを学びました。外国と日本での進歩の違いや時代背景とともに学びました。ソロ活動についての必要な知識や団体での活動の知識も学べました。パソコンでの作曲、編集。オーケストラでの活動や考え方や立ち回り方、演奏を企画し、演奏して、終了までの手順など、広告を自分たちでしてお客さんを集めたり、演奏の部分だけでなく集客や準備の所から自分達でできるようになる知識を学びました。

満足していること：第一線で活躍している演奏家が沢山いる

現在も演奏活動をしていてソロ活動などを行っている先生方達から教えて頂けるので、今の状況や経験談が聞けることがとてもためになりました。音楽についても一体一でのレッスンを毎週お願い出来るので上達します。専門の先生方は沢山いるので、自分に合った人についてレッスンしていただけるという点はとても有難いことだと思います。色んな先生にお願いして学べるというのはなかなか難しいことだと思うので、大学ならではだと思います。専攻の楽器だけでなく興味を持ったもの全て学べる点はとても魅力的でした。

不満に感じていること：工事が頻繁にされていた

校内はリニューアルしている部分が多くあり、授業の場所などがよく変わるので少し不便さを感じました。綺麗な事は良い事ではありますが、年中工事をどこかしらで行っていたので気になりました。リニューアルして設備が良くなるのであれば良いかもしれませんが、安全面に考慮してあるのか疑問でした。火事など起こった時、窓が一面もない密閉された建物では助けを呼んだり避難場所が整えられているのかが分からず、少し怖いなと感じました。

洗足学園音楽大学のおすすめ学部：音楽学部音楽学科バイオリン専攻

色んな学部からの演奏の誘いを受けやすく、レコーディングやオーケストラ活動など幅広く関わることができました。ゼミで繋がった仲間達と演奏活動をしたり、フェスティバルに参加したり大学でしか出来ない経験でした。

洗足学園音楽大学に通って良かった？

同じ目標を目指す仲間が沢山集まっていたので互いに競争して高めあっていけたのはとてもいい点でした。友達同士で教えあったり、意見を出し合ったり、自分達で企画して演奏する事もよくしていたのでとてもいい経験になりました。卒業してからも連絡を取り合い、演奏の誘いや情報発信が回ってくるので、良い繋がりができたと思います。