愛知大学の評判・口コミ【国際コミュニケーション学部編】

志望理由

私は国際系や語学に興味がありました。そのため、本学のパンフレットを見ていると留学制度が手厚いことが分かり、フィールドワークの授業もあるということで受験しました。家から通えること、交通の便が良いこと、校舎が現代的で綺麗なことなどが大学選びの軸でした。志望大学ではなかったのですが、他の大学が不合格でしたので愛知大学に進学することになりました。

大学で勉強していること

1年次は共通科目が大部分を占めており、必修科目も少ないため、国際コミュニケーション学部をあまり感じられません。2年次から選択出来る科目が増えて専門性が出てきます。アジア・日本専攻、ヨーロッパ専攻、アメリカ専攻と3つの専攻から自分が進みたい専攻を選びます。主に海外の宗教、文化、社会を学びます。必修には英語、第2外国語、ゼミなどがあります。

満足していること：校舎が綺麗で現代的

本学は2012年に建設されたので、トイレも教室も体育館もどこもかしこも「綺麗」の一言に尽きます。高校生の頃に受験で訪れた際には大学というよりはオフィスだと思いました。トイレにはメイクをするための鏡も設置されています。学校は縦に長いのですが、エレベーター、エスカレーター、階段の全てがあります。また、図書館には学習できる机がたくさん置かれていたり、グループワーク用の部屋があったり、設備がとても整っています。印刷ポイントというのが学生一人一人に与えられ、自由に印刷することができます。

不満に感じていること：学食が小さい

学食は座席数がとても少ないです。本学は昼休みが45分しかないため、昼食前の2限目に授業が入っていれば席が簡単には見つからず、ご飯を食べる時間は15分くらいしか取れません。所在地が名古屋市中村区ということで周りにオフィスがたくさんあり、社会人も学食が安いということで昼食を食べに来るため、席がなおさら少なくなります。もうひとつ嫌なことは、祝日が存在しないことです。私学なので祝日でも関係なく月曜日から金曜日まで授業があります。大学生になってからゴールデンウィークがなくなりました。

愛知大学のおすすめ学部：現代中国学部

本学には中国語はもちろん、中国経済や社会について詳しく学ぶ現代中国学部があります。この学部は1年次に徹底的に中国語を勉強し、1年次の2月から2年次の6月まで協定を組んでいる南開大学という所に留学するのが必修です。みんなで同じ建物で共同生活を送るため、とても楽しい経験ができます。生徒の大多数がHSK6級を取得して卒業していきます。中国に特化した学部があるということで、図書館のデータベースには中国の論文を見れるサイトが導入されております。とても高額なのでそれを導入している大学は少ないそうです。

愛知大学に通って良かった？

私は真面目に勉強したいというよりは大学生のキャンパスライフを楽しみたいという思いが強かったので、勉強も頑張りつつ友達とも楽しみつつ、とても楽に通っています。人によってはパリピも存在しますが、大方の生徒が真面目です。私はテニスサークルに所属していますが、私の中で大学のテニスサークルは飲みサーのイメージが強かったのですが、そんなこともなく純粋にテニスを楽しんでいます。シュノーケリング部や中国武術部など変わったサークルから王道のサークルまで、サークルの種類も多いと思います。