松本大学の評判・口コミ【人間健康学部編】

松本大学の特徴

松本大学では地域に根付いた教育をしています。大学で学んだことを、地域のイベントや活動を通して地元の人にアウトプットするということをしています。これがあることによって、大人と積極的にコミュニケーションを取る力がつきました。また、自分の知識が社会に活きているんだという自信がつきました。就職活動のときも、この経験を面接や履歴書に記載することができ、自分の強みにすることができます。また、松本をみんなで盛り上げていこうとすることは何より楽しいです。

満足していること：キャンパスの環境

キャンパスは上高地線を乗り継いだところにあります。冬はとても寒いですが、キャンパスの中は全館暖房なので暖かいです。まだ新しいキャンパスなので、キャンパスのデザインが近代的でとてもすきです。中庭には、水が流れる綺麗なオブジェがあります。夏は緑が溢れるキャンパスに、上高地の風が吹きます。とても心地よい季節です。また、パソコンやクーラー、図書館の設備など、とても充実しています。パソコンからのコピーは学生証を使えば500枚までOKで、カラーコピーも無料です。

満足していること②：管理栄養士の国家試験対策

健康栄養学科は管理栄養士の国家試験受験資格が得られます。卒業論文、就職活動、国家試験受験、と忙しい4年生ですが、大学のバックアップがとても親切です。私のときは国家試験のワーキンググループの先生方が個人面談をして、個人個人の成績の伸び具合や不安に思ってることなどの相談に応じてくれました。おかげで孤独になることがなく、国家試験当日をむかえることが出来ました。また、他大学では国家試験受験には受験者のスクリーニングがあると聞きましたが、松本大学は受けたい人が全員受けることができます。

不満に感じていること：留学制度

地域教育を謳っているので、留学している学生などは少ないです。オーストラリアへの語学留学の制度もあるそうですが、私は利用しませんでした。英語が好きで入った人であれば物足りないかなと思います。また、あまり英語が得意でない方のために、簡単な英語から勉強していきますので、管理栄養士を取って、かつ、英語も深く勉強したいという方は本当に物足りないかとおもいます。しかし、栄養についての英語文を翻訳したりするゼミもあるので、満足できる場合もあるかもしれません。

不満に感じていること②：キャンパスの環境

学生数が多いですが、大学周辺は学生街という風ではなく、大学の近くに食事をするところや遊ぶ場所が少ないです。まさにど田舎と言ったような感じです。周りにあるのは田んぼです。平和といえば平和ですが、イケイケ大学生活を夢見て入る大学ではないでしょう。ギャップがありすぎてやめると思います。生協も小さく、お弁当もすぐに売り切れてしまうので、ランチパックにお世話になることがたくさんありました。学食は美味くもなく、不味くもないです。

松本大学のおすすめ学部：健康栄養学科

4年間、本当に素敵な大学生活を送ることができました。特に健康栄養学科はみなさん良い子達ばかりで仲良く、アットホームな雰囲気で大学生活を楽しく送ることができました。もう一度大学受験をしても私は松本大学の健康栄養学科に入りたいです。

松本大学に通って良かった？

一人ひとりを丁寧に育ててくださる大学だと思います。私は定時制高校出身ですが、管理栄養士を取ることができました。できない人や、自分に自信がない人でも、必ず先生方が丁寧に適切に相談にのってくださいます。本当にアットホームな雰囲気のいい大学だと思います。隣のスポーツ健康学科とも仲が良く、男女比も同じくらいになり、恋愛についても楽しもうと思えば十分楽しむことができます。仲間がたくさんでき、卒業してからのその後も楽しいです。