千葉工業大学の評判・口コミ【工学部編】

志望理由

高校時代には国立大学、もしくはある程度名のある大学に入れればよいと思っておりました。しかし、私の学力では努力をしたつもりでもなかなかそのような大学に入る力はありませんでした。この大学を志望した理由は友達の影響です。センター試験が終わった翌日、友達が学校で千葉工業大学をネット検索しており、この大学なら自分でも入れると思い受験しました。

大学で勉強していること

生命環境科学科という今ではなくなった学科でしたが、その学科は物理・生物・化学の科目を幅広く勉強する学科でした。文字通りバランスよく講義が構成されていました。研究室に配属されてからは量子科学という分野の研究室を選びました。主にパソコンの計算ソフトを用いて、実験ではなく理論を分野として勉強しておりました。

満足していること：部活動でできた友達

大学でできた友達は正直、多くはありませんでした。しかし、それでも素で話せるような友達が5，6人くらいはいて、その人らと毎日楽しい日々を過ごしていました。部活が終わった後の外食や自宅でのゲームはとても楽しかったです。部活も週に1回くらいしか参加しない人が多い中、部の活動よりもその友達と一緒に話したいがため、週3～4回は参加しました。

不満に感じていること：女子が少ない

工業大学ということもあり、とにかく女子が少なかったです。9.6割以上は男子で女子は皆無でした。新入生歓迎会の勧誘の時などは女子が歩くとまるで芸能人が歩いているかのように大人数が群がるようになりました。私も彼女は一応いましたが、やはり女子が多い環境で大学生活を送ってみたかったです。やはり異性が多くいてほしいという思いは、男の多くの方が思うと思います。男子だけだとむさ苦しかったです。

千葉工業大学のおすすめ学部：未来ロボティクス学科

大学自体は外部からあまり良い評価（偏差値的に）はもらえていませんでしたが、未来ロボティクス学科についてはロボット関係でも全国的にかなり強い学科であり、とても優秀な方が多くいました。ロボットや機械が好きな方は貴重な経験が得られると思います。

千葉工業大学に通って良かった？

1・2年生時には授業も多くそれなりに忙しかったですが、3・4年生になると単位も取得して研究室もそこまで忙しい部署ではなかったので、おそらく週1回くらいしか大学に行きませんでした。たまにバイトはしていましたが、基本的には家でぐうたらしており、友達との外食やゲームをして過ごす日々は本当に夢のような生活でした。