中村学園大学の評判・口コミ【教育学部編】

志望理由

中学生の頃から保育士になりたいと考えていました。高校2年生の頃に友達と中村学園大学のオープンキャンパスに行った時、大学生や先生がとても優しく話しかけてくれました。大学も綺麗で設備も整っていて、こんな所で勉強出来たらいいなと思い、この学部を受けようと思いました。受験では国語、数学と選択で日本史を受け、無事に合格することができました。

大学で勉強していること

1、2年生では基本的な保育の知識を学んだり、個人やグループで発表をしたり、ピアノなどの音楽の知識を学んだりと学ぶことがたくさんありました。授業では子ども向けの玩具やエプロンシアターを作ったりもしました。3年生や4年生では幼稚園や保育所、施設などでの実習があり、実習の経験が生きるような応用的な勉強をすることが多かったです。指導案を作成したり、自分のできることを伝えるための遊びのファイルを作ったりもして、いよいよ保育士になるんだなと感じられるような授業が多かったです。

満足していること：学食が美味しい

中村学園大学は食に力を入れているので、『一汁三菜ランチ』という栄養バランスの良い定食が食べられます。適度に量もあるので満足できます。たまにその日限定でステーキやお寿司などの定食が出ることもすごく楽しみでした。個数限定なので毎回食べられるわけではないのですが、それでも食べられた時は幸せでした。一汁三菜の他にもカレーやカツ丼、週替わりの丼物、うどん、そばなど色々あるので、なかなか飽きないのも良い所だと思います。

不満に感じていること：エレベーターが使いづらい

棟によって9階や10階まである建物があります。授業の間は15分ほどしかないので、前の授業がなくてゆっくり行けるのであればエレベーターを使えるのですが、エレベーターの前に人が詰めかけるとなかなか乗ることができません。皆階段を上りたくはないので、乗れるのを待って授業ギリギリになって到着したり、それでも乗れない時は2階から階段を使って8階まで上がるということも多かったです。エレベーターの数が増えたらいいのになと思っていました。

中村学園大学のおすすめ学部：教育学部

「教育系の人は基本的に優しい人ばかりだから、毎年、みんな仲が良いよね」と教育学部の先生はよく言っていました。本当にその通りで、先生になりたいという人ばかりなので、基本的に皆面倒をみるということが得意な気がします。ずっと4年間一緒に過ごしているとその子の得意なこと、苦手なことが分かってくるので、授業によって互いに助けたり助けられたりということばかりで、すごく周りの友達には支えられました。なので、大切な友達を作りたい人や他の学生と仲良くなれるか心配している人におすすめです。

中村学園大学に通って良かった？

教育学部では幼稚園や保育士になりたい人（幼保系）と小学校の先生になりたい人（小学校系）でザックリとクラスを分けられます。私の時は小学校系が4クラス、幼保系が2クラスでした。そのクラスはほとんど変わることなく4年間過ごすことができるので、クラスの子と深く関わることができます。同じ道を目指しているので仲間意識も芽生えやすく、とっても楽しい大学生活を送ることができました。ずっと仲良くしていきたいと思う友達もできました！