東海大学の評判・口コミ【文化社会学部編】

志望理由

将来、テレビ番組制作に関わる仕事をしたいと思いつつ、学問としてもメディアを学びたいと思い、実践的に勉強できる大学を探していました。そのなかでこの広報メディア学科は、授業や学科独自のプロジェクトで実際に番組制作をやっていることや、メディアに関する授業が豊富であることに魅力を感じて志望し、AO入試で受験し合格しました。

大学で勉強していること

初期の頃はマスメディアと呼ばれるものの歴史や理論、広報というものについての基礎的な勉強が多かったです。学年が上がるにつれてマスメディアのなかでも細分化されたもの（例えばテレビ番組でそのなかでもドキュメンタリーを主にやったり、バラエティを主題にしたり）について詳しく掘り下げたり、実際に番組を企画して作ることを行いました。

満足していること：学部学科を横断して学べる

学部学科の枠を超えて割と自由に授業を取ることができます。広報メディア学科は特に必須科目が少ないので、文学部の中でも別の学科の授業を取ったり、政治学や国際関係学、さらに理系の学部の授業まで取りに行きました。また、授業とは別に「チャレンジプロジェクト」というものがあり、そこでは学部学科の枠を超えて多くの学生が一つの目標に対し、プロジェクトを成し遂げようと頑張っています。私も4年間そこに所属し、学科の授業では学べないことを学ぶことができました。

不満に感じていること：都心から遠い

私が通っていたのは湘南キャンパスと呼ばれるところで、東京都心から電車で行くと1時間ほどかかります。私自身はキャンパスの近くで一人暮らしをしていたので通学には不便していなかったですが、友達の中には2時間近くかけて通学している子もいて、立地はとても不便に感じていました。私も通学は大丈夫にしても就活のシーズンになると都内に行くことが増えたので、電車に乗る時間が増えて大変だと感じることが多かったです。

東海大学のおすすめ学部：文化社会学部 広報メディア学科

私が卒業後に学部名が変更され、広報メディア学科は文化社会学部の所属になりました。広報メディア学科は必須科目が少ない分、幅広く授業を取ることができます。経験や見聞を広げるのには最適な学科ではないかと思います。

東海大学に通って良かった？

自然豊かなキャンパスで割と自由に楽しく過ごすことができました。授業も興味のあるものをとっていたので楽しく学ぶことができ、今の仕事にも役に立てていると思います。また、プロジェクト活動では仲間と苦楽を共にしてきたので、精神的にも成長できたのではないかと思います。心も身体も頭も成長することができた4年間になったと感じます。