亜細亜大学の評判・口コミ【国際関係学部編】

志望理由

学部自体に組み込まれている留学プログラムがあったからです。自身は留学を経験したいと考えており、休学して留学するのではなく在学中にできることに対して大きなメリットを感じました。更には、グローバル化が進む世の中で国際関係を学ぶことは必要だと考え、英語の学習もあることを踏まえて選択しました。

大学で勉強していること

国際関係学部として世界の経済状況、政治状況、更には開発など多岐にわたる分野について学びました。近年では当たり前の知識となっているSDGsはもちろん、国連組織について詳しく学びました。国際関係なのでなんと法に触れる機会もありました。法学部として専門に学んでいるわけではないのでかなり難しい面もありましたが、様々なことを学べる学部だと思います。

満足していること：休学を伴わない留学制度

2年生になるとアメリカ留学をすることができます。複数の大学を選ぶことができ、その選んだ大学によって寮生活を行うか、ホームステイで大学に通うかの2択となります。やはり旅行とは比べられないくらい現地の文化に触れることができ、現地の学生が協力的で会話の機会を作ってくださるので非常に充実した生活を送れました。もしホームステイ先の家庭でトラブルが生じても、学校に連絡して適切な対処をすることができるので安心です。

不満に感じていること：オンライン授業

やはり新型コロナウイルスの蔓延という混乱の中、唐突に始まった形式であるので、今までの授業と比べると劣ってしまうと感じます。感覚的にはかなり授業の密度が違うと感じます。教科書を読み込ませるだけの授業に教授は必要なのか、と感じてしまいます。このようなオンライン授業体制は年数が経てば経つほど改善していくものであり、設備なども整っていくと思います。学生がゼミなどで声を上げる機会があるはずなので、変わっていくことを期待しています。

亜細亜大学のおすすめ学部：国際関係学部

やはり、世界の情勢について詳しくなれることが大きいと考えます。自国のことだけではなく世界に目を向けることで多角的な視野を養えると思います。内容としては多岐にわたるので、自分が学びたいことを見つけられます。

亜細亜大学に通って良かった？

入学時には『出会いの広場』という宿泊付きのオリエンテーションがあるので、新入生として知り合いがおらず不安な時に必ず友人ができることがとても良いと思います。大学生活の初めから友人がいることで、慣れない履修登録など多くの面で精神的に助けられたと感じます。更に、他学年の生徒がオリエンテーションに有志で集まってくれるので、他学年とも交流を持てることが魅力でした。