神奈川大学の評判・口コミ【外国語学部編】

志望理由

人と話すことが好きなので、その手段を増やすために外国語を学びたいと思っていました。英語に関しては話せる人口が多いので、それ以外で話者が多い言語を選びました。中国語かスペイン語で迷っていましたが、ラテン語がかっこいいと思い、スペイン語が学べる大学を選びました。他の分野（経済など）もきちんと学びたいと思ったので総合大学（外国語大学ではないところ）、様々な人と出会いたいと思ったので学生数が多いところでこの大学を選びました。

大学で勉強していること

言語の文法、スペイン語圏（中南米の国を含む）の歴史や文化を学んでいます。3年くらいからは授業の約半分がスペイン語ネイティブの方によるスペイン語での授業になります。優しい方ばかりです。文法の授業が終わると、日本人の先生の授業では講読（翻訳のようなもの）という授業が増えます。背景に合わせて、どのような日本語を使うかをクラスメイトと考えていくのが楽しいです。

満足していること：真面目な人が多い

横浜駅から2駅というアクセスの良い場所にある割に穏やかな人が多い印象です。東京の有名な大学に進学すると周りの雰囲気が派手なので自分の性格には合っていなかったと思います。大学というよりも学部の雰囲気かもしれませんが、派手に遊ぶというよりはバイトで貯めたお金で長期休みに国内外の旅行に行く人が多いです。長期休み明けにはどこに行ったかの話で盛り上がります。幼稚園児が散歩に来たりしていて、とても穏やかな雰囲気です。

不満に感じていること：とらないといけない授業数が多い

大学というよりはこの学科がですが、とらないといけない授業数が多いです。他大学の友人と比べると実感します。必須科目の単位を落としたことはないのですが、1・2年の時は週5日以上必須科目があり、1限にあるものも多かったです。全休は絶対にとれません。大学以外にやりたいことがある人、さぼりたい人にはお勧めできません。また、教員免許をとれると書かれていますが、実際はカリキュラム的に無理です。留学も単位互換が厳しいので計画的にいかないと厳しいです。

神奈川大学のおすすめ学部：外国語学部

外国語学部の特にスペイン語学科をおすすめします。なんとなくこの学科を選んだという人はほとんどいないので（この大学をなんとなく偏差値で選んだ人は経済学部に行っている人が多いです）皆目的を持っています。

神奈川大学に通って良かった？

高校の時は学びたくないことも勉強しなければいけませんが、好きなことばかり学べる大学の環境は幸せです。高校の時の友人は関西圏や九州が多いのですが、大学では北海道や東北出身の知り合いがたくさんできます。周りの人々も穏やかで真面目な人が多い印象です。毎日作業員の方が掃除をしてくれているので、清潔な環境で学習できています。