群馬県立県民健康科学大学の評判・口コミ【看護学部編】

志望理由

将来は医療系の仕事に就きたいとの思いから医療系の学部を志願しました。その中でも看護学部を選んだのは、医療系の職種の中でも特に身近に感じられる温かみのある職業だと感じたからです。大学を選んだ理由に関しましては、センター試験の点数から判断して安全に合格できると思ったからです。

大学で勉強していること

看護学部では看護について学びました。解剖生理や病理学といったような医療の基本となる知識の獲得から始まり、それをベースにその中で看護は何をするのかを学びました。また、そのような知識の他に、患者さんの生活を支えるために必要になる様々な技術についても学び、身につけることができました。

満足していること：良い意味でこじんまりしている

大学自体があまり大きくなく、在校生の人数も少ないのでこじんまりとした大学です。それだけ聞くと微妙なように感じるかもしれませんが、こじんまりしている分、生徒や先生との距離感が近いです。困ったことがあれば学生同士で助け合ったり、先生に助けを求めたり出来るような雰囲気があります。また、人が少ない分、友人を作るのも割と簡単です。のんびりと楽しみながら学業に励みたい人にはとてもおすすめです。さらに、学校は市街地からは少し外れた所にあるので空気が綺麗です。

不満に感じていること：設備が充実していない

不満な点に関しては、全体的に設備が充実していません。ドアの立て付けが悪くて力ずくでないと開かなかったり、年に何回かクーラーが壊れたりします。また、学食の営業も止まってしまっています。売店や自販機はあるのですが、それだけでは不十分な面もあると思います。また、自己学習を行うスペースがあまりありません。自己学習は図書室等で行うことになるのですが、学習用のブースが広くはないので場所が空いていないことも多々あります。

群馬県立県民健康科学大学のおすすめ学部：看護学部

私の大学には学部が2つしかないのですが、看護学部が学年の大半を占めています。したがって、看護学部に入学すると学年の中の多くの人達と関わることが出来ます。看護学部は様々な出会いを与えてくれると思います。

群馬県立県民健康科学大学に通って良かった？

まず、大学に来た目的である看護を学ぶということが十分に出来たと思います。友人と助け合い、先生達に支えられながら、看護を行う上で必要になる知識や技術を身につけることが出来ました。さらに、4年間支え合った仲間とも出会うことが出来ました。彼らとは今後も友人でいたいと思っています。これらのことから、この大学に通って良かったです。