青森大学の評判・口コミ【ソフトウェア情報学部編】

志望理由

数学の教員免許を習得できる大学、そしてできるだけ実家に近い都道府県であることを条件に大学を探していました。受験では第一志望の大学に落ちてしまい、滑り止めとしてこの大学を受けていたので入学を決めました。浪人という手段もありますが生涯賃金に差が出ること、周りの学生と年齢が異なること、浪人しても成功するかどうかを考えた時、私は受かった大学に通うことが最良の選択だと思い、青森大学に入学しました。

大学で勉強していること

数学の教員になるための内容はもちろん、他にもパソコンのスキルとしてプログラミング・Word・Excel・ハードウェアとソフトウェアの知識などを学んでいます。専門はソフトウェアや情報系なので、情報の教員免許の取得するための内容も学んでいます。また、基礎的な学習として数学、英語、その他の外国語なども学びました。

満足していること：地域貢献

必修科目の中には地域貢献演習という科目や、その地域の特色を学ぶような科目がいくつかあります。他にもサークルではSDGsや読み聞かせサークルなど、地域をより良くするための団体もあり、地域の子供達に遊びの場や学びの場を提供するような団体もあります。そして、大学ではそのような活動をしたい人たちに向けて支援するプロジェクトもあります。このように、青森大学は地域とともに成長できるような大学です。そのおかげで周りの人たちは優しくて良い人が多いと思います。

不満に感じていること：学部同士の交流が少ない

このご時世の影響もあるかもしれませんが、他学部と接する機会がなかなかないなと感じています。入学当初はオリエンテーションなどがあり、他学部の人たちとも話す機会がありましたが、サークルなどではある学部の学生ばかりで偏りがあるように感じます。多様な学部生がいたら、もっと学内で協力ができるのではないかと思いますが、学部間の壁を感じます。学部によって忙しさは変わると思いますが、もっと講義内で他学部との交流があったり、行事などでも盛り上がればいいなと思います。

青森大学のおすすめ学部：ソフトウェア情報学部

今の時代は動画やデータ編集などパソコンなどデジタルを扱う時代です。やはり機器を扱える人と扱えない人とではかなりの差が出るので、その辺りの技術を学べる学部がおすすめです。ロボットが人間の仕事を代行する時代でも、そのロボットを設計するのは人間です。しばらくの間、この学部で学んだ技術は役に立つと思っています。

青森大学に通って良かった？

私の場合は学びたい目的があって入学したので、学びたい知識が学べてとても満足しています。元々パソコンでの作業にも興味があったので、学習カリキュラムにも満足しています。ただ、改善の余地があると思う点がいくつかあるため、「とても満足」という回答には至りませんでした。