北里大学の評判・口コミ【理学部編】

志望理由

私は元々物理が好きで物理学科のある大学に進学しようと考えていたのですが、高校2年生の頃に放射線医学総合研究所の見学をしたことで医療機器の開発に興味を持ち、医療系の大学である北里大学の物理学科であれば医療機器の開発に携われるのではないかと思ったからです。また、オープンキャンパスに参加した際に北里大学の学生の雰囲気がとても落ち着いており、自分に合いそうだったことも理由の1つです。

大学で勉強していること

入学してからは力学や微分積分など、これから学んでいく物理の基盤となっている科目を勉強しています。理学部であるため、基礎化学と基礎生物学、化学と生物の実験など物理にはあまり関係のないことも勉強しています。また、2年生になってからは化学科の必修科目を選択で受けています。そういったことは他大学の物理学科ではできないと思うので北里大学の強みだと思います。

満足していること：キャンパス内の施設が充実している

私は相模原キャンパスに通っているのですが、大学の敷地がとても広いです。そのため、敷地内に施設がたくさんあります。普段講義を受ける教室がある施設はもちろん、各学部の学部棟があります。そしてスポーツの授業や運動部の活動で使う体育館と、図書館が4つ、学生達の憩いの場である学生ホールという場所もあります。また、運動部と文化部のための部室棟もあり、部活動を行う場所がしっかり完備されているところも魅力の1つです。

不満に感じていること：スクールバスの本数が非常に少ない

授業のある日（土曜日は除く）は相模大野駅～北里大学間のスクールバスが運行しているのですが、本数がとても少ないです。時刻表は存在しているのですが、時間通りにバスがないことが多々あります。例えば、4限が16時10分に終わり、スクールバスの列に並ぶとすでに16時台のバスはなく、1時間以上待たされたことがあります。そのため、今度は北里大学～相模大野駅間の路線バスは学生達で非常に混みます。これは一般の乗車客の方にとても迷惑をかけており、改善すべき点であると思います。

北里大学のおすすめ学部：理学部

私の所属している理学部は先生方がとても親切で、ここまで面倒見の良い先生方の集まった学部はないと思います。また、理学部は北里大学のなかでもあまり忙しくないため、バイトと学業の両立が可能です。私を含めたくさんの同級生や先輩方がバイトをしています。

北里大学に通って良かった？

北里大学の理学部物理学科は先生方がとても親切で面倒見が良く、何度も助けていただいたからです。私は1年生の頃からあまり勉強についていけず困っていたのですが、学生数名につき1人先生がつくチューター制のおかげで、チューターの先生に色々な相談をすることができました。大学の学費は高いですが、先生方は必ず学生の話に耳を傾けてくださるので、入学して損はなかったと思います。