産業能率大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

就職率がとても高く、大手企業への就職がしやすいです。座学が少なめで実践系の授業が多いです。将来に起業する際に必要なノウハウも学ぶことが出来ます。地域の企業とコラボ商品などを企画し、自分の経歴を作っていく活動ができる授業も多い傾向にあります。（地元の洋菓子屋さんと新商品を期間限定で販売）

大学で勉強していること

経営の仕組みや会社の仕組みなどを主に学びます。いきなり6人くらいの班を作って、そのメンバーで会社を作って商品を売り出すというシミュレーションを行ったりなど、実践に近いものが多いです。さらに、グループワークが多いので人とコミュニケーションをとる形の授業がとても多いです。どうやったら人を上手く動かせるか、どうやったら協力して課題をこなしていくかなどが重要な要素となる場合があります。

満足していること：先生と生徒の距離がとても近い

この大学は1年次から授業にゼミが組み込まれていて、先生と面談を行ったり、インターンやサークルなど大学のことやこれからのことなどを気軽に相談することが出来ます。さらに、社会人から教授になっている人が多いため、自分が興味を持っている分野の会社に勤めていた先生などが見つかれば、そこの企業に入るためにしてきたこと、人事の人の採用基準などを細かく教わることが出来ます。先生も生徒と仲良くしたいと思う人が多いため、先生も生徒想いな人が多いのも特徴です。

不満に感じていること：先生との距離が近い

先生との距離が近ければ近い人ほど有利になる場合があります。そのため、2年次には自分が学びたいと思う先生を選んでゼミを選びます。しかし、人気な先生や不人気な先生が分かれることも事実です。そのため、先生に気に入られるために直に面談のアポを取ったりなど、媚びを売って気に入られることが必要となります。これが不得意な人はどうしても環境的に不利な状況になりうる場合があります。また、先生と仲良くなることが得意ではない人は、就活時の企業とのコネや自分のやりたい授業の審査の合格にも影響してくる可能性があると言えます。

産業能率大学のおすすめ学部：経営学部 マーケティング学科

経営学部は他の学部より倍率が高く、優秀な人が集まりやすいです。優秀な人と交流する場所があれば良い影響を受けやすかったり、物事の考え方などのコツを教えてもらったりなどのメリットが多いからです。さらに、学生のうちに会社を設立する人も出てくるので良い影響を受けやすいといえるからです。

産業能率大学に通って良かった？

大学に入る時には漠然と自分のやりたいことを無理やり作って志望理由にしたのですが、入ってからは本当に興味を持ったものが出てきて、影響を受けたのはこの大学のおかげだと感じたからです。どんな大学に入ったとしても実際にやるかやらないかは自分次第であり、時間を有意義に使うかどうかは自分にかかっているからです。