南山大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

県外で行きたかった私大に落ちてしまったので県内の私大の中で滑り止めとして受けていたこちらに入学しました。両親とは、「第一志望の大学に受からなければ県内の大学に進学する」という約束をしていました。学部はやりたいことがなかったので、社会人になった時に一番生かされそうな経営やマネジメントが学べる経営や商学部を中心に受けていました。

大学で勉強していること

経営学部ですが、財務系の授業は必修のものしか受けませんでした。2・3年次では多くの科目を選択できるので、私は自分が最も興味を持っていたマネジメントや広告に関する授業を受けていました。他にもプログラミングに関する授業も受けました。また、キリスト教の大学なので必修科目の中にキリスト教に関する授業があり、1・2年次はそちらも受けました。

満足していること：グラウンドが近い

大学によってはグラウンドが別のキャンパスにあったり、そもそもグランドが存在せず施設を借りなければならない大学もあります。しかし、南山大学は名古屋市内にありながらもグラウンドがキャンパス内にあるところがとてもいいなと思います。また、このグラウンドは2年ほど前に土から芝に変わり、同時にクラブハウスも綺麗に改修されました。体育会に入りたいと思っている人、スポーツが好きな人にはとても魅力的だと思います。

不満に感じていること：坂が多い

大学内も、最寄りの駅から大学までの道のりも、全体的にとても坂が多いです。足腰が強くなると思えばメリットかもしれませんが、私はヒールが好きなので歩きにくいです。何度か転びました。特に夏は地獄です。ただでさえとても暑いのに、大学まで坂道を15分ほど登り降りしなければならないのでしんどいです。また、大学内も坂が多いので校舎の造りが難しいです。1階だと思ったら地下2階だった、などということが起きるので教室を探すのが大変です。

南山大学のおすすめ学部：外国語学部

南山大学の中で一番難易度が高いですが、最も有名な学部です。キリスト教の大学であることから外国語や異文化との繋がりを大切にしていて、多くの留学生もいます。語学力を高めたい人にはとてもいいと思います。

南山大学に通って良かった？

行きたかった大学ではなかったので、ここで良かったと心から思うことは正直できません。ですが、家から近いので時間を有意義に使うことができたり、自身は体育会に入って4年間を通して一つのことに熱中できる環境があったので、それなりに満足しています。授業もそれなりの難易度で、難しすぎることも優しすぎることもなく、ちょうど良かったです。