甲南大学の評判・口コミ【理工学部編】

志望理由

受験の際に滑り止めとして選びました。第一志望の大学に入学することができず、この大学に入学することになりました。理系に進むことは決めていたので受験科目に変更がない点も大きかったです。学科を選んだ理由は、前年度の合格最低点が学部の中で一番低かったからです。他にも滑り止めで受かってたところはありましたが、設備の綺麗さと実家からの通学可能圏内だった事も理由の一つです。

大学で勉強していること

化学が専攻分野です。また、グローバルな教育にも追随しており、外国語の勉強もかなり力を入れているので簡単な文字書き程度はできるようになりました。専門科目の数も多く、高校時代は化学が苦手だったのですが毎日勉強しているとかなり得意になりました。本格的な化学の実験も2回生から実施しており、研究者の卵を排出するような授業を受けています。

満足していること：設備が綺麗

3つのキャンパスが存在し、どのキャンパスの建物もとても綺麗です。キャンパス内にはコンビニ、カフェ、ジム、会議室、パン屋、本屋があり、学生なら誰でも利用することができます。授業の空き時間に綺麗な空間で勉強したり、優れた設備を利用できるのでかなり満足しています。図書館も大きく、テスト前などになると自習室に篭って勉強する人がたくさんいます。喫煙所も3つあり、喫煙者の方も困らないような設備になっています。

不満に感じていること：山の中にある

駅からの距離は徒歩10分ほどですが、元々山があった場所を削った土地なので少し上り坂になっています。虫なども多く、夏は汗をかくのでとても不快です。また、キャンパスは綺麗なのですが広いため、移動で休憩時間を使い切ってしまう事もたまにあります。入学当初は建物を覚えるのに苦労して広いキャンパスで迷ったりもしました。人数も多くジメジメしているので、スタミナがない僕からしたらかなり嫌いなポイントです。

甲南大学のおすすめ学部：法学部

一つの授業でもらえる単位が大きく、空きコマを作ることが容易にできます。また、持ち込みOKのテストも大きいので課題をしっかり提出していれば単位がもらえることが多いです。

甲南大学に通って良かった？

理工学部は文系の学部に比べて専門科目が多く、一気に専門的な知識を会得しなければいけません。ですから、課題の量が非常に多く、テスト前になると詰め込まなければいけない知識がとても多くなります。それに、夏場の通学は非常にしんどいです。入ってからギャップを感じたので、この大学に通ってよかったとは思いませんでした。