藤田医科大学の評判・口コミ【医療科学部編】

志望理由

中学生の時、両親に臨床検査技師についての職業を教えてもらい、臨床検査技師について自分なりに調べていくうちに興味を持ちました。高校進学後、臨床検査技師になるには理系に行かないといけないと知り、理系を選びました。僕は愛知県に在住しているので、愛知県で臨床検査技師になれる藤田医科大学を受験しました。そして一般受験で合格しました。その後、国公立大学は県外を受験し、落ちてしまいましたので藤田医科大学に入学しました。

大学で勉強していること

1年生では解剖学、生理学、生化学などの専門科目、かつ化学、物理学、数学などの教養科目の両方を勉強しています。解剖学では静脈や動脈の名前などの体のあらゆる部分について、生理学では体の生理的な変化、生化学では酵素の反応やビタミン、糖質、脂質について習いました。数学は線形代数や数3の内容、物理学や化学は高校で習った内容について習いました。

満足していること：知名度がある

キャンパスは1つしかなく、大学の隣には大学病院があります。大学病院は病床数が全国1位で1500床以上あるらしいです。大学のキャンパス内にはアセンブリホールと呼ばれる体育館があり、現在そこは豊明市のコロナウイルスのワクチン接種会場となっております。なので、体育館を使う部活やサークル、トレーニングルームは現在停止しております。また、世界大学ランキングでは500位～600位にランクインしているそうです。

不満に感じていること：必修単位が多い

選択科目がかなり少なく、必修科目がかなり多いです。1年前期は必修科目が15教科あるため、ほとんど毎日大学に通い、1限～4限（日にちによっては５限まで）講義を受けることになります。なので授業後もなかなかバイトをしづらく、平日は遊ぶ時間もほとんどありません。テストもかなり多く、8月の第1週目、9月の第1週目と2回に分けられ、8月中は9月のテストのために遊びつつも勉強しておりました。なので、夏休みと呼ばれる期間も勉強は基本的に毎日行っていました。

藤田医科大学のおすすめ学部：医学部

私立大学なので国公立大学に比べて学費は高いですが、私立大学の中では普通らしいです。また、定員枠には高3枠と浪人生枠があるらしく、医学部受験は浪人生、現役生の両方にとって医学部の中では受験しやすい大学だと思います。

藤田医科大学に通って良かった？

必修科目は多いですが、その分しっかり勉強をでき、堕落した大学生活を送らずに済んでおります。また、この大学では3年生に上がる時に臨床検査技師になるか、臨床工学技士になるかの選択があり、行きたい方に自由に選択できます。これから専門的なことを学びながら、自分が興味のある学問を選択できることがこの大学に通って一番よかったことだと思います。