大阪産業大学の評判・口コミ【工学部編】

志望理由

建築の勉強をするために入学しました。建築の中でもこの大学に入れば、デザインの勉強やクラフトの勉強、設計の勉強、設備の勉強が出来ることを知り、選択肢が広がることは非常にメリットだと思ったので決めました。受験は指定校推薦でしたので小論文のみでしたが、学生達の全体的な意識も高く雰囲気がすごく良かったです。

大学で勉強していること

建築の中でも枝分かれしており、私はその中でもクラフトデザインを学びました。クラフトデザインとは自分でオブジェを設計してデザインするもので、例えば街のランドマークであったり、その場所を象徴する建造物について学びました。建物を設計するのとはまた違い、曲線や奥行きがケースバイケースなので基本的な設計図などは存在せず、自分の感性などが試されるため、非常に職人寄りの勉強をしてきました。

満足していること：私の人生に選択肢を与えてくれた

様々なコースに枝分かれしていくため、最初はどのコースに進むか非常に悩みました。しかし、その中でも自分の感性というものは例え違う職種に就いたとしても必ず必要になってくることがわかったため、その感性を磨くコースに行きました。今もなお、人生の中での職種選びやちょっとした家のものづくり、DIYなどで非常に役立っています。現在は建築業とは離れてはいますが、その感性は未だに活躍していますし、今後も活躍すると感じています。

不満に感じていること：全体的に遊びに来ている人が多い

正直、偏差値等はそこまで高い大学ではないので入学の門は広い方で、附属高校からのエスカレーターや目的もなく来ている学生ももちろんいました。その人達が直接的に邪魔をしてきていたわけではないですが、度々、そのおかげで大学自体のイメージが悪いという噂も聞いたことがありましたので、そこは非常に残念でした。あと、喫煙スペースが設けられてはいたのですが、その他の場所で喫煙する人もおり、風紀の乱れに多少不満を感じました。

大阪産業大学のおすすめ学部：デザイン工学部

私が通っていた時は工学部の建築学科というように分かれていたのですが、今は建築の専門学部が存在します。私が学んでいた時よりももっと建築の勉強に特化しているので確実にレベルアップできると思います。

大阪産業大学に通って良かった？

大学での勉強の経験は非常に満足しています。工学部の講師の方達は非常に熱心で、やる気のある学生、ない学生に対しても平等に学びを提供していました。大学は本人のやる気次第とよく言いますが、講師の方に感化された学生も多くいると思います。私の周りでも講師の方の熱心さに応えるために奮起している友人もいましたので非常に良い雰囲気でした。あとは風紀の問題だけなんとかなればと思います。