東京都立大学の評判・口コミ【健康福祉学部編】

志望理由

私は中学、高校とサッカー部に所属しており、部活動のなかで何度か怪我をしてしまったことがありますが、その時に理学療法士の方にお世話になりました。そこから理学療法士への憧れが芽生え、理学療法士を目指すようになりました。東京都立大学を志望した理由につきましては、国公立で理学療法を学べる大学のなかでトップクラスのレベルの高さであったからです。受験につきましては、私立の大学は受験せず東京都立大学一本で受験し、見事前期で合格することができました。

大学で勉強していること

1年時は専門的分野だけでなく多くの一般教養の講義もとるので幅広い分野の学習を行いました。座学での英語やアクティブラーニングの英語、また私の専門である理学療法につきましては基礎理学療法学や解剖学生理学運動学などを学んでいます。また、東京都立大学を卒業した先輩方から、現在しているお仕事のお話を聞く講義もありました。

満足していること：生徒と教授がほとんど皆さん常識人

キャンパスは南大沢、日野、荒川の3つあります。一番大きいのは南大沢です。私も現在南大沢キャンパスに通っています。大学の目の前に三井アウトレットパーク多摩南大沢店があります。授業の空きコマなどでアウトレットでショッピングすることができるのはとても嬉しいポイントです。施設につきましては、図書館や学生ホール、国際交流会館、牧野標本館、情報処理施設、体育館、プール、学生寮やカフェテリア等があり、充実していると言えます。

不満に感じていること：学食が充実していない

学食はメニューが豊富でなく、値段も安いというわけではありません。味につきましても可もなく不可もないという感じです。一番の欠点が営業時間が短いということです。11時から15時のお昼時しか営業しておらず、朝ごはんや夜ご飯を学食で食べることができません。一人暮らしの大学生にとっては大きな痛手だといえます。大学内には生協だけでなく一般の食堂もあるため、そちらで食事をとる学生も多く、学食の人気のなさが伺えます。

東京都立大学のおすすめ学部：健康福祉学部

国公立では珍しい理学療法学科、作業療法学科がある点がいいと思います。また、日本で見ても上から10本の指に入るほどのレベルだと思います。就職にも強く、大きな病院に就職する生徒が多いです。施設が綺麗で大きいところも魅力だと思います。

東京都立大学に通って良かった？

東京都立大学に来てよかったと思える理由に、まず周りの人の良さがあります。学科の仲間は皆心根が良く、助け合いながら勉強をすることができます。教授も生徒のことをとてもよく考えてくれています。また、東京にしてはのどかで静かな南大沢という場所も気に入っています。駅前には生活必需品が全て揃うイトーヨーカドーもあり、生活に困ることはありません。