昭和音楽大学 大学院の評判・口コミ【音楽研究科編】

志望理由

大学院のカリキュラムがとても充実しており、先生方との距離もいい意味で近く学ぶことが出来るからです。また、みんな平等に同じことを学ぶことも出来るため、とても充実した日々を過ごせると思ったからです。この学校の大学院はオペラ科と声楽研究と2パターンあるので、自分のやりたい方向をしっかり勉強できますし、例えばオペラ科でも声楽研究の授業も履修できるため、幅開く学び、活かすことができます。

大学で勉強していること

言語に対してより深くアプローチをした授業を履修しました。この授業では正確な発音記号で読むことでよりネイティブに近い発音を習得することができます。また、イタリア詩に関する授業もあり、細かく韻律分析をしたり、歌うためのイタリア語の読み方を学ぶ事ができます。さらにイタリア語の発展をした勉強もでき、授業中は常にイタリア語で進みます。最初は難しいかもしれませんが、だんだんと慣れてきます。実技の授業は週に一度の3時間授業です。演目ごと分かれて丁寧に指導していただけます。

満足していること：生徒第一に考えてくれる

常に生徒目線になって考えて下さいます。前期・後期が終わる際に授業アンケートの実施があり、それをもとに先生方は授業展開を検討して下さいます。さらにアンケートボックスもあるので、何かある際はそこに投稿する事もできますし、事務局に行けば皆さん快く話を聞いてくださり、一緒に検討してくださいます。また、進路に関しても予約をして一人一人時間をとって話し合いをして下さいます。さらに学部生、大学院生関係なく進路に関して定期的にアンケートを取ってくださり、何かある際は声をかけていただけます。担任制度もあるため、他の人に言いにくい事なども担任の先生に相談する事もできます。

不満に感じていること：エレベーターが遅い

この大学は6階まであるため、移動時間の時はみんながエレベーターを使用します。その時間にひっかかるといくら待ってもエレベーターに乗れなかったり、やっと来ても人が多くて乗れないことが多いです。2階の人などは階段を使用しますが、4階などだと階段だととても疲れます。うまく時間を利用して使用しないと授業に遅れて遅刻扱いになってしまう場合もあります。また、楽器専用時間もあるため、その時間はそのエレベーターに乗れません。

昭和音楽大学 大学院のおすすめ学部：音楽芸術表現学科

この学科の一番のおすすめは海外研修があることです。もちろんお金はかかりますが、3週間という長い期間海外に行き、現地で勉強をする事ができます。さらに、現地でコンサートを行うこともできます。レッスンはもちろん、観光をする時間もありますし、実際に劇場に何箇所か行ってコンサートを観ることも出来ます。行った国の何箇所かの地域を回って観光、コンサートの観覧、現地のご飯、雰囲気を知り、観ることが出来るとてもよい機会です！ 一人で行くより遥かに安いですし、充実した期間を過ごすことが出来ます。

昭和音楽大学 大学院に通って良かった？

カリキュラムがとても充実していること、さらに生徒の意見を快く聞いてくださること、みんなが平等に同じ事を学べる事はとても良いと思います。さらに言語の授業では実際にその国の先生の授業があったり、実技のレッスンではほとんどの先生が第二言語を話すことができます。公開レッスンの際も、その国の先生が来てくださってレッスンをしてくださるのでとても勉強になります。