立命館大学の評判・口コミ【経営学部編】

志望理由

第一志望の受験に失敗し、浪人をすることは厳しかったため、後期試験で受けられる大学を探していた際に見つけたからです。学部は経営学部か経済学部が希望でした。その中で実家から大学へ通うことを考慮すると、経済学部は実家からかなり距離があったため、距離の近い経営学部を選択しました。学科の選び方は、英語や異文化に触れられる事に興味があったため国際経営学科を選択しました。

大学で勉強していること

主に英語の能力の向上と経営に関する全般的な知識を身に付けました。英語に関しては、一年生のころに必修科目が週に6コマほどあり、基礎を固める期間でした。二年生からは週2コマに減りましたが、より実用的な会話を学びました。経営学の知識に関しては、一年生時の必修科目でマーケティング、会計、マネジメントの基礎について学び、二年生からはそれぞれ興味のある分野の授業を履修して専門性を高めていきました。

満足していること：学費の還元具合

学費は他大学に比べて高額です。しかし、その分多くの種類の資格対策講座や、無料で利用できるジム、キャンパス内にある500円で泊まれる宿泊施設、図書館の資料を郵送で貸し出してくれるサービスなど、枚挙にいとまがありませんが学生向けのサービスは充実しています。公認会計士などの難関な資格を取得することで、大学から報酬をもらえたりするなど努力に対する見返りも多く設けいています。また、経営学部ということもあり、公認会計士を目指す生徒には、試験で一定以上の成績を残すことで利用できる特別な自習室が用意されています。普通の生徒は入室することができず、中の自習室は広々とした空間で勉強するのにはかなり心地の良い環境です。

不満に感じていること：サークルが一部キャンパスに偏っている

サークルは様々な種類のものがありますが、そのほとんどの活動拠点がメインキャンパスにあります。私の通学しているキャンパスはメインキャンパスではないため、サークルに参加しようとするとマイクロバスに乗って参加しなければいけません。30分ほどで着けばよいのですが、各キャンパス間の移動は一時間ほどかかるため、希望のサークルが自分の所属キャンパスにない場合は少し不満に感じるかもしれません。ただ、送迎バスはだれでも利用でき、料金も200円ほどなので長距離移動苦ではない方にとっては問題ないかもしれません。

立命館大学のおすすめ学部：経営学部

社会に出た際に役立つ知識を身に付けられると考えるからです。会社員として企業に雇われる際だけでなく、自分で起業する際にも経営に関する知識を身に付けておくことは必須であると思います。経営学の知識を講義でただ身に付けるだけでなく、実際に大企業の役員の方や中小企業の社長の方をゲストスピーカーとして招いて授業を行われることもあるため、より実践的な知識を身に付ける環境が整っていると思います。

立命館大学に通って良かった？

教授や先生方の対応がとても丁寧だからです。授業で分からない箇所があればいつでも質問に答えてくれるのはもちろん、廊下や食堂ですれ違った際にも笑顔で挨拶を交わしたり世間話をするなど、生徒想いな先生方が多くいる印象です。また、授業の初めには教授のメールアドレスを教えていただけるため、いつでも質問をすることが可能で、基本的には二日以内に疑問点を解決してくださります。