名古屋学芸大学の評判・口コミ【メディア造形学部編】

最終更新日:2021/06/17


今回は、名古屋学芸大学 メディア造形学部に現在通っている4年生に名古屋学芸大学の雰囲気や魅力、特色について、伺いました。お話の中で、授業、使用できる機材類など、在籍している人ならではのリアルな口コミ・評判を教えていただくことができました。後半パートでは、名古屋学芸大学に通って良かったかについても、ずばり答えていただきましたので、ニュアスに対するイメージを具体的にしたいとお考えの方は、ぜひ最後までお読みください。
※画像は各大学HPより引用(URLは基本情報欄に記載)



回答者プロフィール

  • 大学:名古屋学芸大学 メディア造形学部
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

名古屋学芸大学の特徴

名古屋学芸大学、メディア造形学部映像メディア学科では映画やテレビ、音楽やCG、インスタレーションといったさまざまな分野について幅広く学ぶことができます。しっかりと学びたい分野が決まっている人はもちろん、まだイマイチはっきりと決まっていないけれど最先端の技術を使ってクリエイティブなことがしてみたいという人にもおすすめです。専門的な授業は全て基礎から学んでいき、1、2年生の間で全ての分野の基礎を学びます。3年生からゼミという形で、興味を持った分野について専門的に深く学ぶことができますが、それ以外が学べなくなるわけではなく、それ以降も興味があればCGと映画を同時に利用して作品制作を行うことができます。私は、漠然とクリエイティブなことをしたいと望んで入学しましたが、1、2年の基礎をじっくりと学ぶことでその先の深めたい知識をしっかりと認識することができました。



満足していること:授業

専門学校ではなく大学なので、英語や法律など一般教養の授業も受けることができます。四年間専門的なことを学んだけれど、やっぱり一般職に就きたいとなった場合でもサポートは充実しており、またほかの大学よりすこし劣るものの、一般教養を身に付けることができたのでさまざまな未来像を描くことができました。専門的な授業も初心者でもわかりやすく基礎から学べるため、ほんのわずかな興味で知識を得られるのがとても良かったです。また、1つのことに集中したい場合も、専門科目を受け持つ先生方が、だいたいプロの道を通ってきた方なので実際の現場のお話や身につけておきたいスキルなどをしっかりと把握することができます。どの先生も積極的な学生に対しては熱く対応をしてくれるので、授業に関しては不満なく過ごすことができました。

満足していること②:使用できる機材類

メディア造形学部の学生が使える教室は大体がプロ仕様の機材が揃えてあります。そのため、作業効率はかなりよく、基礎を学ぶ段階からプロと同じクラスのものを扱えるためより専門的なことを学ぶ際に使い方を覚えるステップを省略することができます。また、申請をすれば休暇中でもカメラなどを借りることができるので夏期休暇などの長い休みに映画撮影や、写真撮影などをすることができます。貸し出していないものはパソコンですが、パソコンに関しては夏季休暇の間はほとんど大学が解放されているので、他に使用する人がいなければ自由に使うことができます。そのため、作品制作は積極的な意思さえあればたくさんすることができたので良かったです。



不満に感じていること:サークル

サークル活動は、入るタイミングを逃したら四年間入ることができません。一年の春に勧誘がたくさんありますが、その機会を逃すとまた一年後になるのでできるだけ早いうちに情報収集をしたほうがいいと思います。私はそれを怠ったため、四年間サークル活動をすることなく過ごしました。また、サークル自体もたくさんの種類は無く、騒がしく遊んでいるだけのサークルも多い現状です。映像メディア学科があるにもかかわらず、映像に関する活動をしているサークルはとても少なく、やはり個人制作、もしくは友人や知り合いを集めての制作が主になるので、サークルに期待はできません。

不満に感じていること②:キャンパス

外国語大学と敷地が同じで、キャンパス内のさまざまな施設を共有しています。そのためか、昼の食堂はたくさんの人で溢れ、とても騒がしいです。また、一人で静かにご飯を食べたい場合場所がありません。人が多いせいか、座る場所も限られており時間を間違えると座る場所もなく昼食を購入するだけで15分以上かかる場合もあります。また、さまざまな学科・学部の学生がいるため、とても騒がしいです。昼時の食堂は頭が痛くなるほどにうるさく、4年間通って1度だけ友人に付き合ったきり利用することはありませんでした。



名古屋学芸大学に通って良かった?

名古屋学芸大学への満足度:満足

作品制作に時間をとられ、バイトをする時間もなく高校や中学といったそれまでの友人と会うことも出来ずただひたすらに制作を行いました。しかしそれは苦痛ではなくただ自分の思うように気持ちを作品に困る作業だったので、完成した時は一人で泣いたほどです。ゼミの先生は疑問をメールで送ればすぐに返信をしてくれるので技術的な面では一切迷うことはありませんでした。また、二年制の専門学校と違い、四年間という長い時間を自らの作品制作に当たることができたのはとても幸せなことでした。これから先は、自分だけで歩かなければなりませんが、何かあればメールをしてこいという心強い言葉も頂いたので頑張れると思います。




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ほかの学生による投稿口コミ(名古屋学芸大学 メディア造形学部)

回答者プロフィール

  • 大学:名古屋学芸大学 メディア造形学部 デザイン学科
  • 状況:大学卒業後、1年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

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回答者プロフィール

  • 大学:名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学2年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

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不満に感じている点

大学の同じ敷地内に名古屋外国語大学があるのですが、基本的に同じ敷地内なので自由に行き来することができます。外国語大学の敷地面積はとても広く、食堂やカフェなど学芸大学の生…続きを読む


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回答者プロフィール

  • 大学:名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科
  • 状況:現在大学に通っている(大学4年生)
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

名古屋学芸大学の評判・口コミ【メディア造形学部編】

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回答者プロフィール

  • 大学:名古屋学芸大学 メディア造形学部 映像メディア学科
  • 状況:大学卒業後、1年以内
  • 性別:女性
  • 総合評価:★★★★☆(満足)

名古屋学芸大学の評判・口コミ【メディア造形学部編】

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映像に関することを学べる大学を探していましたが、具体的なことは決まっていませんでした。学芸大学は初年度に全分野の基礎を学ぶことができ、学年が上がるごとに分野を絞っていく…続きを読む

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初年度は全ての分野の基礎を学びました。主に基本的な機材の使い方で、フィルムカメラの演習、サウンドレコーダーや編集ソフトを使用した制作などを行いました。ドローイングや立体…続きを読む

満足している点

写真、映画撮影の機材はカメラ、照明器具、マイクなど、プロ仕様の機材が充実しており、編集用のソフトも学内にあるほとんどのパソコンにインストールされていました。撮影用のスタ…続きを読む

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名無しさん
名古屋学芸大学 メディア造形学部に実際に通っている方、通っていた方へ。

名古屋学芸大学の評判はどうですか?名古屋学芸大学の雰囲気・校風、学校行事・イベントの盛り上がり具合、就活の進めやすさなどについて語り合いましょう!メディア造形学部についてのコメントも大歓迎です。

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名古屋学芸大学 メディア造形学部の基本情報

  • 名称:名古屋学芸大学 メディア造形学部
  • アクセス:地下鉄「上社」駅から専用バス 約15分/地下鉄「赤池(愛知県)」駅から専用バス 約15分/リニモ「長久手古戦場」駅から名鉄シャトルバス 約11分
  • 所在地:日進キャンパス : 愛知県日進市岩崎町竹ノ山57
  • 公式HP:https://www.nuas.ac.jp/index.html

目次

名古屋学芸大学の特徴
満足していること:授業
満足していること②:使用できる機材類
不満に感じていること:サークル
不満に感じていること②:キャンパス
名古屋学芸大学に通って良かった?
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