青森公立大学の評判・口コミ【経営経済学部編】

満足していること：学食

キャンパスの中に、カフェと食堂の２つが併設されています。食堂の学食は、安くて美味しく、ボリュームもあり、学生に人気です。また、食堂のテーブルはとてもおしゃれです。下の階では、ダンスサークルがダンスしていたり、とても賑やかです。たまに音響サークルが、ライブを開いてくれるので、友達と見にいくのも良いかもしれません。青森公立大学には、カフェもあります。手作りの安くて美味しいケーキが毎日食べられます。友達とおしゃべりするのに最適です。

満足していること②：進路・就職

青森公立大学には、キャリアセンターという施設が併設されています。ここでは、先輩の進路体験談や、面接練習、履歴書の添削や自己分析など就職活動を行うために必要なものが全て揃っています。私は、このキャリアセンターで履歴書を添削してもらい、面接練習をし、自信をつけてから選考に臨むことが出来ました。キャリアセンターのおかげで進路が決まったと言っても過言ではありません。また、青森公立大学では、進路決定率が大変高いです。自分の行きたい企業をいち早く決めることができ、進路も必ず決めることができる青森公立大学はオススメです。

不満に感じていること：キャンパスの立地

青森公立大学は、山にあります。周りには木しかありません。コンビニは1キロ先の坂の下にあります。坂を登り下りしたくないので、ほとんどの人は大学内で買い物をします。キャンパスが山にあるのに、バスは数本しかありません。1限を寝坊してしまったら、3限までバスがありません。ですので、単位取得が非常に困難です。青森公立大学では、立地が悪く交通の便も悪いので、ほとんどの人が車を購入します。燃費が悪くなるので大学には行きたくないです。

不満に感じていること②：授業

「多くのことを教えすぎない」これが青森公立大学でモットーとされている言葉です。その通り、大学の授業では、さわりの部分しか習いません。深くは授業では行わないのです。難しい科目については良いのですが、公務員試験を受ける人や、本格的に授業を受けたい人にとってはあまり良いものではありません。授業で、せっかく公務員試験の内容を勉強するのに、さわりの部分しか行わないので、公務員試験を受験する人達は別途「公務員講座」を受けます。1年間に20万もする高い講座です。せっかく授業料を支払っているので、授業の質を上げて欲しいです。

青森公立大学のおすすめ学部：地域みらい学科

青森公立大学には、経営経済学部という1つの学部しかありませんが、学科は3つあります。その中でも、地域みらい学科は、青森県の経済に貢献するため、様々な活動を行なっているそうです。ゼミ活動では、実際に町おこしをしてみたり、ドローンを飛ばして青森県を研究したりととても実りのある勉強ができる学科だと思います。

青森公立大学に通って良かった？

他の大学に通っている友人と比べると、私は暇に感じます。友人は、休みの日にはグループで調べものをし、授業に役立てているそうです。授業が難しいから、そのような時間を設けていると言っていました。私の授業は予習をしなくても分かる内容です。授業の質が低く、簡単だからです。高校の頃と比べて、勉強もしなくなりました。部活動にも打ち込んでいません。サークル活動は、活動費が高いため、多くの人が辞めてしまいます。もっと違うレベルの高い大学に入ればよかったと思っています。