愛媛大学の評判・口コミ【工学部編】

満足していること：大学生協の手厚いサポート

入学前から、生協がさまざまななことをサポートしてくれます。例えば、大学周辺のアパートなどを紹介してもらった時は、生協が準備してくれた自転車に乗って、実際に大学からそのアパートまで一緒に行ってくれました。入学後も、緊急事態に生協へ電話すれば、24時間いつでも対応してくれたり、生協が主催するスポーツ会などもあったり、満足した生活を送ることができています。他にも、資格を取るための講座なども、有料ですが生協の主催で行われています。

満足していること②：授業内容

自分の興味のあることができます。自分は機械に興味があったのですが、入学してすぐにいろいろな機械を実際に使う授業がありました。機械工学だからといって、機械ばかりという訳でもなく、化学寄りの実験も行うことができました。実験は少人数で協力して行い、「どうしてこうなるのか」、「どうしたら成功するか」など、生徒で相談し合い、強調性や自己解決能力を磨くことができます。学期の終わりには、チームで協力してレポートを書き上げ、スクリーンに資料を映しながら聴衆の前でプレゼンテーションをする機会もありました。

不満に感じていること：登校時の混雑

大学キャンパスは街中にあり、大学周辺に学生が住んでいるため、登校時には自転車で混雑します。しかも、大学のすぐ近くに私立大学や小学校があるため、とても人が多いです。ただし、大学周辺を通る車は、生徒を優先してくださったり、とても親切な人が多く、事故はあまりないように見受けられます。また、駐輪場の数があまり多いわけではなく、混雑時には駐める場所があまりないこともあります。数年前にあったある駐輪場も、広場に変えられたそうです。

不満に感じていること②：食堂

学生が数千人もいるので、当然昼食時には食堂が混雑します。多い日には、食堂入り口から20メートル以上も列ができます。大学の食堂は健康面に気を遣っていて、しかも美味しいため人気があり、長列の列はしょうがないですが、毎回授業終わりに食堂へ行って並ぶのは少し不満に感じます。しかし、キャンパス内には、美味しいパン屋やカフェ、コンビニも多数あるので、食べ物に困ることはないのが救いです。

愛媛大学のおすすめ学部：工学部

将来を見据えた授業を受けることがでします。毎回授業のたびに、将来の為になっていると感じ、工学に携わる人間は、人の命がかかった物作りをすることがあり、人の命を常に預かっているのだといったような、エンジニアとしての心構えなども身につけることができます。また、一回生では、授業の空きコマも比較的多く、自分のしたいことに当てる時間があります。

愛媛大学に通って良かった？

正直、入学の難易度はあまり高くないので、ちゃんと勉学に励むことができるか不安でしたが、入学してから積極的に大学の施設を活用することで、想像以上に充実した毎日を過ごすことができています。フィットネスジムでは、研修会で丁寧に装置の使用方法を説明してくださいました。図書館には、パソコンやプリンター、新聞を読むスペースや、自由にグループトークできる個室などが充実しています。特に感動したのは、さまざまな機械が置いてある工場です。エアコンの効いた工場で、色々な技能を身につけることのできる最高の場所です。