口コミから見た、関西福祉科学大学の評判は？

先生との距離が近い

私の大学は先生との距離がとても近いことが強みだと思います。生徒数に対して教師の数が多く、日頃からとてもよく目をかけてくださっていると感じています。ここの大学では『AA』という制度があり、生徒一人ひとりに先生がついてくださり、履修の相談や大学生活での悩みを気軽に相談することができます。自己管理が苦手な学生も、先生のサポートで進級できているという人もいるのではないかと思います。先生が手厚くサポートしてくれたこともあり、実習も無事に終えることができました。

自由で先生との距離が近い

先生に優しい方が多く、授業中や空き時間などに質問しに行きやすいです。講義でわかりにくかったところの質問やテスト勉強の相談、個人的な悩みなど、親身になって相談に乗ってくださる先生もたくさんいました。ゼミによって特色があり、大学祭で出し物をするゼミもたくさんありました。また、今はコロナ禍で難しくなりましたが頻繁に飲み会を開くゼミも多くありました。先生と話しやすい関係性を築きやすいのが、この大学の良さだと思います。

教授との距離が近い

決して大きいとは言えない大学ですが、大きくないからこそ教授との距離が近いです。マンモス大学だと教授側も顔を覚えられないと思いますが、関西福祉科学大学の心理科学部は私が入学した年は100名ほどでした。ですので教授も何回か顔を出せば覚えてくれます。研究室へ行って授業でわからなかったところを気軽に聞けたり、研究室を借りて卒業論文を書いたりしました。空きコマや昼休みに過ごす場所がなくて研究室で時間を潰させてもらったり、お昼を食べたこともあります。それを許してくれる優しい教授が多いです。

ゼミを通じて様々なつながりができる

少人数ゼミです。1回生のときには同じ学部同士ではなく、違う学部とのゼミでした。そのため他学部との交流も深めることができたり、情報を共有したりすることができました。おかげで友達関係や新しい知識、情報などに恵まれ楽しい大学生活を送れています。また、2回生からは同じ学部内のゼミで専門的な研究を行ったり調べたりし、専門知識を学ぶために活動しました。現在もゼミの活動はありますがとても充実しています。

就職率が高い

関西福祉科学大学は就職率が非常に高いです。その理由は、学生一人ひとりに対する先生方の手厚さだと思います。私の所属する学科には100名ほどの学生がいますが、アカデミックアドバイザー（通称AA）という担当の先生が、学生約10人に1人ついてくれます。これはとても手厚いと思います。AAとは定期的に面談をし就職の相談にものってもらうことができます。こうして学生一人ひとりを確実に就職へと導いてくれる手厚さに満足しています。

授業

各学科ごとに専門的な講義があります。例えば、私が所属していた健康福祉学部では学生同士である分野の授業を発表し合い、その反省をもとに教育実習を実施しました。座学でまず知識を付けてから、体験することでより深い理解や新しい課題を見つけることに繋がるので、とてもよい経験でした。また、現場で働く方やOB・OGの方々の話を聞く講義もあるんどえ、自分が卒業してからのイメージを膨らませることができ、実際に働いてみないとわからないことを多く知ることができます。

授業

関西福祉科学大学の授業では、座学ばかりではなく実際に障害者の方と関わったりする機会が多いので、自分の中の価値観を広げることができます。また、車椅子体験や高齢者体験など実際に自分が車椅子に乗って学内を動いてみたりすることで、普段の生活の中にどれだけの危険が潜んでいるのかが分かったり、気をつけなければいけないことに気づかされます。授業の内容も多種多様なので、いろいろな勉強をしているうちに少しずつ関連性が見えてきて、楽しみながら授業を受けることができます。

敷地

私の大学は生徒数があまり多くないため、敷地がとても狭いです。そして、同じ敷地のなかに短期大学と付属高校があります。大学生用のグラウンドはなく、グラウンドを使っているのは高校生ばかりです。そして、この狭い敷地のなかにこれだけ大勢の生徒がいるのにもかかわらず、コンビニは一つだけで食堂も二つしかありません。両方とも狭いですし、一つは高校生と共用です。大学生は高校生のお昼休みになると食堂から追い出されます。食べる場所がなく困ったことは何度もあります。

カリキュラムが大変

通常の学科のコースに加え、保育士や精神保健福祉士などの資格を取得できるコースを受講することも出来るのですが、そのコースの必修の講義時間が学科の必修の講義と被っているため、次の年に下の学年に混ざって講義を受けることを余儀なくされている生徒が多くいました。4年生になってもそういう振替をせざるを得ない生徒も多く、就職活動に影響が出て困っている様子でした。また、就職活動に公休を使えないため、出席日数に影響が出てしまうので困ります。

食堂が狭く、学食が大して安くない

とにかく食堂が狭いです。心理科学部の学生数は約100名でしたが、他の学部の学生数はもっと多く、私の記憶では心理科学部以外に3学部ありました。短期大学も敷地内にあり、そちらからも学生が集まりますので昼休みの時間は早く行かないと食堂の席がなくなってしまいます。特に大人数で座ろうとすると至難の業です。学食については私の中では大学の学食はとても安くて量がある、というイメージだったのですが値段も量も普通なので、もう少し学生のことを考えてくれてもいいではないのかなと思っていました。

キャンパスの環境が充実していない

この大学は、ほかの大きな大学に比べてとても狭く、グラウンドは土のデコボコしたグラウンド、広場も数人しか入れないような広場です。コンビニや食堂もあまりクオリティーが高いとは言えず、こぢんまりした定食屋さんという感じです。大きい教室も本当に少なく、多くても100人くらいしか座れない規模の教室でいつも講義をしています。そして、Wi-Fi環境が非常に悪く接続しても全く機能しないので大学内の環境は本当に悪いです。

キャンパスの立地が悪い

大学の周りはほとんどが山で、コンビニやカフェなど何もありません。大学内にもカフェなどはなく、空き時間はとても暇です。空き時間が4時間以上あるときは大学を出て少し遊びに行きたいと思っても、バスの時間があったり駅までが遠かったりするので、大学で時間を潰すしかありません。そこが少し不満な点です。なので大学内にカフェを作ってほしいと思っていて、先生方からも希望があるようです。それくらい大学内や周りは何もないです。

キャンパスの環境

各教室では、約１００人の学生が集まり講義を行うのですが、その際にいい環境ではなかった部分が多いです。換気が不十分になりやすく、気分不良で一時退出する時もありました。また、エレベーターが各棟2つ程しかないので、教室を移動する際に混雑し遅刻をしてしまう学生をみる機会が多かったです。一番不満を抱いた点は、自由スペースの少なさでした。昼休みの時は特に座るところがなく、次の教室で食べなければいけない事もありました。そして、１人で過ごす場所は図書室くらいしかなく、気分転換ができる場所がなかった点は不便でした。

食堂が狭い

関西福祉科学大学の食堂は、生徒数から考えてみてもあきらかに席の数が少なく、お昼ご飯を食べることができる場所が少ないと思います。授業で使う教室は、次の授業の人のことを考えるとにおいがこもってしまって授業の妨げになっては行けないので使えず、勉強をしている人がいる場合でも邪魔になってはいけないので、もう少し食堂を大きくしてもいいのではないかと思います。ご飯を食べながらも話し合いをしたり、リラックスできる空間をもう少し増やした方が良いと思います。

社会福祉学部

大学の名前に「福祉」と入っていることもあり、福祉にとても強い大学だと思います。福祉関係の様々なイベントに参加できます。そして、偏差値はあまり高くはないですが福祉の業界ではそれなりにネームバリューはあるっぽいです。

リハビリテーション学部

専用の校舎があるのですが、新築でとても綺麗でした。専用の実習室や講義内容も充実していて、いきいきとした学部生が多かったように感じます。一部の講義は他学部の生徒でも履修することが出来ますが、面白かったです。

心理科学部

心理科学部では卒業後に認定心理士という心理にまつわる資格が得られるとともに、在学中にカリキュラムを取得していれば精神保健福祉士という福祉にまつわる資格の受験資格を取得することもできます。将来心理系や福祉系の仕事に就きたい人にはもってこいだと思います。

社会福祉学部

社会福祉学部は人数が多く、とても就職率が高いと有名です。また、友達関係がとてもよく学部での打ち上げなどの交流がとても盛んに行われています。そのため、社会福祉学部の学生たちはとても充実した大学生活を送っています。

健康福祉学部

健康福祉学部の中の特に健康科学科は、養護教諭になるための専門的な学科です。実際に養護教諭として20,30年働いた先生が今はこの大学で講師をしているので、リアルな話を聞くことが出来るし、学生から質問しても何でも答えてくれるので、とてもおすすめです。

健康福祉学部

この学部では主に、養護教諭か栄養士かの２つに進路がわかれます。そこで４年間専門的な分野を学ぶことができ、実習も何度かあり学ぶ機会は充実しています。この大学出身の現場の人はほかの大学に比べ多い為、より様々な先輩の声も聞くことができます。また、正門から一番近い棟が主な学び舎の為、移動時間が少ない所でも通いやすく利点であると感じます。

関西福祉科学大学に通って良かった

私はこの大学で様々な先生に出会い、色々なことを学びました。大学の先生らしいような少し変わった考えを持っている人や、とても親身に色々な相談に乗ってくださる先生がたくさんいます。ですが、敷地が狭いことと、イベントがあまり面白くありません。全体的に真面目な生徒とチャラチャラしている生徒のどちらかだと思います。

関西福祉科学大学に通って良かったかどちらとも言えない

気の合う友人や先輩・後輩に出会えたのでとても楽しかったです。自分の学びたかった分野についてもしっかり学べましたし、心理職には就きませんでしたがとても良い人生経験になったと思っています。ですが、就職活動に公休を使えない、必修と必修が被ってしまって困るという問題が多々あり、業務に相談しても話にならないのでそこが不満でした。もう少し生徒に寄り添った体制になって欲しかったです。

関西福祉科学大学に通って良かったと強く思う

関西福祉科学大学に通って良かったと思わない

この大学はアクセスはいいものの、大学の環境や雰囲気、教授の授業や性格などについては満足できるものがないからです。中にはいいところもありますが、学生側として改善してほしいところがいっぱいあります。学校の環境が悪かったとしても教授がよければ大学も楽しくなるものですが、授業も楽しくない授業ばっかりです。相談に乗ってくれる先生も少なく、学生のために動いてくれたり協力してくれたりする先生も少ないので、充実しているとは到底言えないからです。

関西福祉科学大学に通って良かったと強く思う

私は将来叶えたい夢があります。私が進学した学部学科は専門的な授業内容で就職率も毎年高いので、夢を叶えたいという気持ちがより強くなっていきます。授業では、過去にある職業を経験した先生が今はこの大学で講師をしているので、リアルなその職業の仕事内容や感想などを聞くことが出来るし、反対に学生からの素朴な疑問質問を先生に問いかけて直接話を聞くことができるので、とても役に立つことばかりです。専門的な内容で有意義な授業だと思います。

関西福祉科学大学に通って良かったかどちらとも言えない

専門的なことを深く学んだことは良かったのですが、難しさなどもよく伝わってきたので結局進路変更をしてしまったからです。４年間学んだことが無駄になってしまったような気分になってしまったので、一般的な大学に進学した方がもっと広い将来を選択できたのではないかとすこし後悔しています。主な進路とは異なる就職先を選択したので、周りが仲間意識が高まる中で一人で活動することが多かったところが残念であると感じました。

関西福祉科学大学に通って良かった

基本的には不満もそこまである方ではなく、全体的に勉強意欲の強い人が多いので周りと競争でき、勉強意欲がわいてきます。また、いろいろな分野に触れることができ、とても良い体験をしていると感じる機会がとても多いので、おすすめです。勉強だけでなく、部活動やサークル活動においても活気があり、日々努力をしていて勉強に対してのいいリラックスになります。部活動、サークル、ゼミなどで他職種の方と話ができ自分の知識の幅を広げることができると感じています。