口コミから見た、津田塾大学 学芸学部の評判は？

言語の授業が多い

他の大学に比べて英語の授業が多いように感じます。日本人の先生が英語を教えてくださる授業もあれば、イギリス人、アメリカ人、ドイツ人の先生が英語で授業を行なってくれるものもありました。英語を学びたい人、英語が上手くなりたい人、英語に興味を持っている人にとってはとても満足できる授業内容だと思います。また、英語だけではなく英語以外の言語（韓国語、中国語、フランス語、イギリス語、タイ語）などを学ぶ機会もあります。必修で言語の授業を1つ取らなければいけなかったり、自分が学びたい言語が多かったら選択科目として言語を多く取って授業を受けることが可能です。

少人数なので学びやすい

マンモス大学と比べて学生は少人数なので、語学の授業も先生からよく見てもらうことができます。通常の講義でもみんなの前で発表の機会をもらえたりすることが特徴だと思います。大人数だと受け身の授業になってしまいがちだと思いますが、自分から発信する機会が多い津田塾大学の授業は勉強にポジティブになれるので大変満足していました。また、小規模だからこそ、講義や休み時間に知り合いによく会うことがあったため、他の学生とすぐ仲良くなることが出来ました。

自立した女子生徒が多い

津田塾大学は女子大学ということで、学校には女子しかいません。一見するとゴタゴタがありそうなイメージがあるかもしれませんが、全くそういう要素なく快適に過ごすことができています。というのも、津田塾の学生は自分の意思をしっかりと持っている学生が大半のため、非常に自立していると思います。また、女子大だからこそある女性学などの学び分野があるため、女性としてどう生きるべきかと考えている学生が多いです。教養のある友人に巡り会えます。

少人数制で各自が学びたいことを学べる

少人数制を売りにしている大学なので、ゼミナールにおいても5～6人の人数で毎週話し合いをすることができていました。津田塾大学に通う学生たちは学びということに関してモチベーションが高い学生が多いので、積極的な授業への参加をすることができ、非常に有益な話し合いをすることができていました。留学制度も整っているため、帰国後に単位交換をすることができました。留学する際にもサポート制度が整っているため、安心して中国へ出発することができました。

英語の授業がたくさんある

1・2年生までは必修で英語の授業があり、リーディング、ライティング、スピーキング、リスニングなどの4技能全ての授業が用意されています。学校でTOEFLの試験を無料で受ける機会があり、自分の英語レベルを把握することができます。入学時のTOEFLのテストによって英語クラスのレベルが決まるため、自分の英語レベルにあったクラスに所属することでき、周囲からかなり遅れをとるということはないと思います。

学生の質が高く自立している女性が多い

図書館や食堂では群れることなく、みな個人で淡々とそれぞれの課題ややるべきことに取り組んでいます。しかし、授業やディスカッションの場面では他の学生とインタラクティブに協調生を持って接しています。また、自分がやりたいことや思ったことを素直に否定されずに言える環境が整っています。人の発言を否定せず尊重しつつも、それに対してさらに自分の意見を言うという、非常に建設的な意見を日常的に交わしている姿が印象的です。

友人のレベルと就職率が高い

小平のキャンパスには、津田塾大学のシンボルともいえる「ハーツホン・ホール」があります。この建物は、建てられてから80年以上が経っており、2001年には東京都選定歴史建造物に指定されています。また、食堂も数年前に綺麗になり、オシャレな空間になっているため、昼食時は毎日大混雑しています。中庭もあり、ベンチに座って休んだり気分転換することができます。本館だけではなく、どの館もとても綺麗な作りになっており、歴史を感じさせるだけでなく清潔感もあります。

同級生の勉強意欲が高い

津田塾大学は、課題が多いということもあってか、とても真面目で努力家な人間が沢山集まってきます。私は高校時代、勉強をしていると「真面目かよ?」と茶化されて嫌な思いをした経験があったのですが、津田はそんな嫌な思いをすることなく、勉強に打ち込めるよい環境でした。勉強をする意思や、努力している姿勢を素直に応援しようという風潮があり、その風潮というものは、同級生の勉強意欲の高さからくるものだと思っています。とにかく勉強がしたいという方には、これ以上の大学はないと思います。

少人数制教育

私の大学は少人数制教育の大学です。少人数制のおかげで学科問わずいろんな人と仲良くなることができました。そしていろんな価値観を共有することができ、とてもいい大学生活を送ることができました。キャンパスのどこにいても知り合いがいてアットホームな毎日でした。空き時間に食堂にいても必ず誰かしらと会うことができるのでつい話し込んだりして一分一秒が楽しかったです。

ゼミ(学びたい分野)の選択肢が豊富

国際関係学科には学生たちの関心に幅広く対応すべく、国際法、国際政治、国際経済、国際経営、国際機構、そのほか地域研究といった幅広い分野からゼミを選択することが可能です。国際関係学という枠の中で学生の関心は多種多様であるため、学生の学ぶ姿勢を可能な限りサポートする体制が整えられていると思います。また、卒業論文の執筆に向けて個人でフィールドワーク調査に行く学生をサポートする体制もあり、学生が個人で海外に出向き調査を行うことも少なくありません。

授業

人数が1学科500人ほどしかいないとても小さな大学なので、授業もほとんどが少人数です。だから、教授はちゃんと学生一人一人のことを覚えてくれて指導してくれるし、質問なども気軽にできるのがとてもいいです。また、教授の講義ばかりでなく、学生がディスカッションしたりプレゼンテーションすることで成り立つ授業もとても多く、学生参加型の授業であるといえます。なので、授業で寝てる暇なんかないし、しっかり身につく授業が多いです。

授業

リベラルアーツの学校で、広く浅くいろいろなことを学べます。1・2年生のうちは必修授業も多く大変忙しいのですが、その分やりがいも感じることができるでしょう。3年生くらいになるとある程度必修授業も取り終わるので、自分の興味がある分野の授業を受けることができます。中でも語学は大変厳しく、3年生までずっと必修があります。課題も多いので、頑張った分身になると思います。ライティングの授業はとても厳しかったですが、今でも活きているので頑張ってよかったなと思います。

最新の技術を取り入れていない

大学の授業のレジュメは、ほぼ全ての授業が紙となっています。授業で配布されない時は自分でレジュメを印刷して紙で用意していなければなりません。パソコンで用意することを認めていない授業が多いです。ですので、保管しておかなければならないレジュメがどんどんと溜まっていき、持ち歩きする時に大変です。また、ロッカーや家で当分の間保管しておかなければならないのでとても大変です。パソコンでレジュメを見る形にしてくれたらだいぶ楽になるので、改善してほしいです。

サークル活動が盛んでない

小規模な大学だからこその問題点ですが、サークル活動があまり盛んではありませんでした。学内でこじんまりと活動する分には良いですが、大学対抗の大会に出ることは難しいようで、積極的にサークル活動をしたいと思ったらインカレのサークルまたは部活に入らないといけません。また、学園祭もサークルが小規模なのであまり盛り上がっていませんでした。私はインカレの部活に入っていたため、津田塾大学の学園祭には一度も参加しなかったです。

虫が多い

津田塾大学はキャンパスが小平と千駄ヶ谷にあるのですが、小平キャンパスはとても緑に囲まれているので虫が多いです。特に夏は教室に大きな蚊がうろついているため、蚊に身体中を刺されまくります。緑に囲まれた環境は本当に素敵なのですが、虫が苦手な人は大変です。夏の時期はムヒは常備しておくべきです。たまに蜂の巣などもできてしまうので本当に虫との戦いになると思います。

大学の設備が全て古い

古い大学なので設備は全て古かったです。本校舎などは隙間風が多く、暖房を入れてはいましたが冬はコートを着て授業を受けていました。また、木材を基調とした校舎だったため、教室で授業を受けていると教室近くを歩く学生の足音がコツコツと鳴ることが気になっていました。他の大学にはスポーツジムなども併設されていると聞きましたが、とても狭いのでスポーツジムなどを作る余裕はない感じでした。学生寮は学校内にあるので門限が厳しいイメージでした。

協定校の数が少ない

英語に強く海外志向の大学であるという一方、規模が小さいため、留学の協定校の選択肢は少ないです。枠がある場合でも留学が認められない場合があります。アメリカなどにはいくつか選択肢がありますが、東南アジアやアフリカ、南米などの地域は関心がある学生が多いにもかかわらず、選択肢はとても少ないです。それらの地域に留学したい場合は、休学した上で自分で手配するなどして留学する方法しかありません。また、休学費が他大学に比べ高いことも不満点です。

Wi-fi環境が悪い

大学内で使えるwi-fiがあり、学生全員にログイン用の個人アカウントが与えられます。しかし、場所によっては非常に繋がりにかかったり、あるいは特に移動をしていないのに勝手にwi-fiが切れてしまって、ひどい時ですと接続が20分ごとにログインし直さなければならない状態になることもあります。それでは困ると思い、私は個人的に私用の持ち歩きwi-fiを使用しようとしましたが、何故か大学の敷地内ではその私用のwi-fiも繋がりません。

立地が不便

大学の立地は、西武国分寺線の鷹の台という駅が最寄りとなっています。駅からは歩いて10分かからない程度となりますが、西武国分寺線の鷹の台までに国分寺などで乗り換えをしなければならないので、もう少し都心寄りに建てられていたら乗り換えが少なくて済むのにと感じることもあります。また、周辺は木が多くて森のような雰囲気もあり、夏場には蚊が多いです。「津田蚊」と言われており、刺されるととてもかゆいので夏には虫よけが必須です。

キャンパスまで遠い

キャンパスが小平市にあり、都心からとても離れている点が不満です。新宿であれば、35分程度で行けないこともないですが、東京駅まで出るとなると、1時間程度かかってしまいます。就職活動の際、いつも苦労をしていました。また、中央線の運賃が高いため、毎月の交通費の出費が馬鹿にならないということもありました。節約をしたいのに、交通費がかさんでしまって、なかなか貯金が貯まらないということはザラにあり、在学中はなるべく用事を吉祥寺から立川間で済ませようと苦労していました。

課題の量が多い

津田塾大学は他の大学と比べて課題の量がすごく多い印象を受けました。通常の課題の他に毎週宿題を沢山出されていた事を今でも覚えています。どのくらいの量が出されたのかというと、他の大学生みたいに夜飲みに出歩いたり、遊びに行ったりできる余裕がないほどの量を出されていました。今思えば、沢山勉強できたのでいい思い出だとは思いますが、せっかくの大学生活なので宿題と向き合わずにすごしたかったです。また、夏休みや冬休みですら宿題を山ほど出されました。大学生にもなって夏休みの宿題をするとは思いませんでした。

キャンパスの立地

学生の殆どが在籍する小平キャンパスの周辺は住宅街に近く緑が多いとても静かな環境です。しかし大学周辺には授業の空き時間に時間を潰せるようなカフェや飲食店は殆どなく、学生の多くは学内の食堂やカフェで授業の予習や復習をして過ごします。学業がはかどり、集中しやすい環境であることから学内外の方から「真面目」と言われる１つの理由でもありますが、休み時間に友人と気軽にランチやカフェに出かけられるような環境が周囲にはないです。

キャンパスの立地

東京の端っこの田舎にあるため、全体的にアクセスが悪いです。大学の周りには、小さなコンビニ1つくらいしかなくて、買い物や食事に行きたい時は徒歩では厳しいですし、ショッピングモールや映画館などの娯楽施設は、電車で10分以上かかるところまでいかなくては、なかなかいい場所がありません。自宅から通う人はまだしも、もし大学の寮に住むことをお考えでしたら、こういった立地のことは考えておいたほうがよいと思います。

留学制度

津田梅子が創立した学校ということで、特に語学に対する教育は他大学と比べても秀でているのだろうと思っていました。英語や第二外国語の授業は確かに充実していましたが、留学制度は思うほど充実していないように感じました。英語と同じくらい第二外国語の授業があるので、英語圏以外の学校への留学制度を期待していたのですが、留学に力を入れているマンモス大学などと比べると、そこには到底及ばない印象を受けました。そのためか、留学エージェントなどを使って留学する生徒も多い印象です。

学芸学部

津田塾大学には学芸学部と総合政策学部しかありません。総合政策学部はまだできて間もない学部です。学芸学部では学科の数も多く、自分の学びたいことを学べる学科、自分の興味のあることを勉強できる学科を見つけやすいのではないかと思います。学芸学部は総合政策学部よりも英語に力を入れているように感じるので、英語を学びたい人は学芸学部がおすすめです。

学芸学部

英語が好きな人、国際的なことに関心がある人におすすめです。学芸学部の中でも、国際関係学科は語学や国際関係学に限らず、社会学や金融学など幅広い分野を学ぶことが出来るので大変おすすめします。英文学科は英語の授業が多いので、英語をより学習したい人におすすめです。

学芸学部

津田塾大学の教授は本当に博識で生徒思いな方ばかりです。学びに意欲のある学生に親身になっていただける方がたくさん揃っています。大学生という四年間の貴重な時間を博識な教授と学生たちと共に学びを深めることができます。

国際関係学科

国際関係学科といっても国際関係だけを学ぶのではなく、自身が興味あることを少ない人数で学ぶことができました。言語学、経済学、社会学、文化人類学などの様々なジャンルのゼミナールが設定されているため、幅広い選択肢の中から自身の興味のあるものを選択することができます。

学芸学部

学芸学部の国際関係学科がおすすめです。英文科もあり、英文科は名の通り英語の勉強にフォーカスしている学科です。国際関係学科は英語の勉強もかなり満足のいくものができる上で、国際的な経済、政治、文化などあらゆることを学ぶチャンスがあり、自分の価値観を広げることができる学科だと思うからです。

学芸学部

今の時代すぐに身につく知識に飛びつきがちですが、学芸学部では人生で役にたつ教養、リベラルアーツを学べます。大学生活は人生の中で非常に大切な時間です。学芸学部では一生役に立つものの考え方を学べると思います。

学芸学部

英語を中心とした言語や各国、各地域の状況や情勢を学ぶことができます。また、法や経済といったものも自分の興味があれば履修することができます。いわゆる教養学部のようなもので、何か一つに絞るのではなく、幅広い視野を得ることができます。

総合政策学部

有名な先生が集まっているため、今をときめく先生方の講義が受けられるのは良いなと思うからです。また、立地も千駄ヶ谷と都心に近く、就職の際に有利になるのではないかと思っています。できたてホヤホヤのキャンパスは、やはり羨ましいです。

学芸学部

津田塾大学の学芸学部には当時4つの学科がありました。英文学科、国際関係学科、数学科と情報科です。今では総合政策学部もあるみたいです。学芸学部ではさまざまな国際事情や言語、哲学やパソコン関係までジャンル問わず幅広く学べる学部になっています。学科にとらわれずに自分自身の学びたい授業や内容を学ぶことができるので私は学芸学部をオススメします。

学芸学部

学芸学部の中には国際、英文、数学、情報という４つの学科がありますが、学科を問わず英語に触れる機会は他大学よりも多くあります。学科を横断して他学科の授業を取ることもできるので、幅広く知識を身につけ学ぶことができる環境があると思います。

学芸学部

学部は学芸学部しかありません。学科は英文学科、国際関係学科、数学科、情報科学科の４つがありますが、個人的には国際関係学科をお勧めします。理由は幅広い領域の中から自分の興味のあることを選択して学べるからです。

学芸学部

今年総合政策学部が新設されたので、偏差値面でどのような変化があったのかわかりませんが、私は伝統のある学芸学部国際関係学科をお勧めします。理由は、偏差値が学内で一番高いこと、それもあってか、いつも「ひとつ上」を目指して勉強に励んでいる生徒が多いと感じるからです。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

学生も真面目な人が多いです。分からなかったところは友達同士で助け合って問題を解決したり、一緒に勉強しています。また、親身になって話を聞いてくださる先生も多いように感じるので、勉強しやすい環境ではあると思います。授業もしっかりしており、皆真面目に聞いているのでダラダラした雰囲気はありません。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

落ち着いた雰囲気のキャンパスで、落ち着いた雰囲気の学生と一緒に過ごせたことが大変満足しています。小規模の大学ではありますが、だからこそ受け身ではなく自分から発信できる授業がたくさんあり、より勉強を頑張れたと思います。また、真面目な学生が多いので、自分もしっかりしないとと思わされることがあり、学問も部活動も真剣に取り組むことが出来ました。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

この大学でしか出会えない友人たちに出会うことができたからです。これまで仲良くなった友人とは少し違い、未来を見据えていたり、友人からたくさん教養を教えてもらえたりなど相互に良い影響を与え合えています。この友人たちに出会えたのは紛れもなく私が津田塾を選んだからであり、この大学に入学できたことを本当に誇りに思います。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

津田塾大学 学芸学部に通って良かった

入学前に期待していた部分は入学後に実際に満足できました。例えば英語の学習においては最適の学校だと感じましたし、国際協力分野に関心のある学生も多く、実際にその分野で活動をしている人も多かったので自分もたくさんの刺激を受け、知識を得ることができたと感じたからです。また、全体的に真面目な学生が多く、他の大学で見られる問題や遊んでいる生徒などがあまり見られないという点で、勉強環境はとても整っていると感じました。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

他の大学と比べて、大学の周りに遊ぶ場所がない分、勉学に集中できます。また、課題レポートやプレゼンが毎週山のようにあるため、自律できない私にとって怠けないようなシステムが整っていると感じます。少人数教育のため、出席代行なども出来ないです。なぜなら、先生が学生の顔を把握しているからです。先生との距離が近く、学びたい学生にとってはこれ以上ないほどの良い環境が整っていると、津田塾で大学生活3年間送ってきて思います。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

他大学の文系に比べてレポートや課題が多く、テストも大変なので、理系並みに忙しいところがあります。よく「大学生は人生の夏休みだ」と言われることがありますが、津田塾は楽ではありません。しかし、それ以上にこの大学で学べることはとても大きく実りのあるものだと思います。親世代の知名度は抜群で、就職率も良く、友人もとても意識の高い子が多いです。今の時代、女子大学の人気は共学校に比べて低い傾向がありますが、「津田塾大学に入学して後悔した」とは聞いたことがないくらい良い大学です。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

社会人になってから、津田塾大学に通っていてよかったと強く思うようになりました。なぜなら、今の会社には、津田塾出身のOGが大勢おり、後輩である私を事あるごとに気にかけてくださるからです。津田塾の文化であると思いますが、後輩の面倒を見るのが当たり前という風潮は、社会人としては非常に有難い空気感です。津田塾出身者は皆真面目で努力家なので、社会人になっても、頑張っている人を心から応援しようという雰囲気があります。今後の人生において、お手本となる先輩方を見つけることが出来ることは、何よりの資産だと思います。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

すごく地味で華やかさもない津田塾大学ですが、私は強く通って良かったなと感じています。課題が多く、テストも厳しくて勉強の量が多いのも、社会に出た今糧になっているなと感じています。きっと津田塾大学に通っていなければ今みたいな粘り強さなどなかったなと思うので、津田塾大学を選んで良かったと思います。

津田塾大学 学芸学部に通って良かった

他の大学に入学した高校時代の友人と比較して、とにかく日々勉強をする環境に置かれとても充実した毎日を送っています。大学２年生の頃は特に忙しく、高校時代の時間割とほとんど変わらず講義が１限から５限までみっちり入っている日も少なくありません。しかし自分が関心のある分野の中で幅広く学業に取り組むことができるだけではなく、在学中には英語に触れる機会が多くあるので語学力をアップすることができます。勉強漬けの毎日と言っても過言ではないですが、趣味やサークル活動、アルバイトなども隙間時間に行えるのでとても有意義な大学生活を送れていると思います。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

少人数の大学というのがとてもよかったです。授業やセミナーでは教授との距離が近く、勉強がより身に付きます。また学部は1つで学科も4種類しかないので、いろんな人たちと話す機会が多く、たくさんの意見や考えを吸収しやすいです。気の合う人たちが多いので、快適に過ごすことができます。教授もあまり手を抜くような人はいないので、かなり一生懸命教えてくれて、こちらとしての勉強に対するモチベーションにもつながります。

津田塾大学 学芸学部に通って良かったと強く思う

私は一度大学を辞めて津田塾大学で１から通い直したのですが、前の大学と比べても授業の内容が濃く、生徒と教授の距離が近いので、「学ぶ」ということにフォーカスすることができました。また、人によってはつまらないと思うかもしれませんが、自分と似たようなタイプの生徒が多かったのと生徒数が極端に少なかったので、友達も多くでき、大変充実したキャンパスライフを送ることができました。テスト前にみんなで協力して勉強したことなど、とてもいい思い出になっています。